2022年6月16日から6月23日までの間、ねとらぼ調査隊では「『ファイナルファンタジー』シリーズで敵キャラクターが魅力的だと思う作品はどれ?」というアンケートを実施していました。
アンケート対象となったナンバリングタイトル15作品の中で、果たしてどの作品が人気を集めたのでしょうか? 今回のアンケートでは計268票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます!
それでは結果を見ていきましょう。
(調査期間:2022年6月16日 ~ 6月23日、有効回答数:268票)
●第2位:ファイナルファンタジーXIV
第2位は「ファイナルファンタジーXIV」。得票率は15.7%でした。
2010年に発売された作品で、発売以降バージョンアップを繰り返しながらサービスが続けられており、発売から10年以上が経過した現在でも多くのユーザーがプレイしているMMORPGです。
登場する敵キャラクターで印象的なのは、やはりエメトセルクではないでしょうか。印象に残るビジュアルや面倒くさがりな性格、芝居がかった独特のセリフ回しなど、強烈な個性を持ったキャラクターです。
●第1位:ファイナルファンタジーVII
第1位は「ファイナルファンタジーVII」。得票率は35.1%でした。
1997年に発売された作品で、星の命をすり減らす魔晄エネルギーを管理して世界を牛耳る「神羅カンパニー」と、星の命を守るために活動する反神羅組織「アバランチ」の対立を描く物語です。
神羅カンパニーに所属する人物を中心に魅力的な敵キャラクターが多く登場しますが、中でも特に印象的なのは、やはりセフィロスではないでしょうか。ビジュアルのカッコよさや人を引き付けるカリスマ性に加え、敵キャラクターでありながら過去のストーリーが細かく描かれたことから、プレイヤーに強烈なインパクトを与えました。
コメントでは「神羅メンバー&セフィロスは魅力的」「神羅カンパニーはスーツを着た人間の敵が多い。おまけにけっこう強い」といった意見がありました。