「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」の1編「ふっかつのじゅもん」で主演を務めた桐谷健太の新たなコメントが到着した。

【画像】「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」の「ふっかつのじゅもん」。(他3件)

「ふっかつのじゅもん」は、テレビゲーム「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」をモチーフとした物語。主人公の中岡賢一は、息子の祐樹と実家を片付けていたところ、ゲーム機とソフトを見つける。そのソフトは「ドラゴンクエストII」で、「ふっかつのじゅもん」と書かれた48文字のひらがなが書かれた紙片が貼ってあった。祐樹が隙を見て「ふっかつのじゅもん」を入力しゲームをプレーしていると、1人の小学生が現れる。その少年は賢一の小学生時代の友達で、小学5年生のときに川で亡くなったはずの良介だった。

賢一役の桐谷のほか、野波麻帆、石田星空、笹木祐良が出演。脚本を畠山隼一が手がけ、演出を石川淳一が担当した。桐谷は「少年役の子たちや妻役の野波さんと演じていく中で、すごく厚みのある物語ができていると思います」「不思議な雰囲気の中で、グッと感動ができる作品になっていると思いますし、ちょっとゾクッとさせる部分もあります!」とコメントしている。

「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」は11月6日21時から放送。

■ 世にも奇妙な物語'21秋の特別編
フジテレビ系 2021年11月6日(土)21:00~23:10

■ 桐谷健太 コメント
□ 台本を読んでみたときの感想
すごく「世にも奇妙な物語」らしい作品で、僕が演じる賢一の少年時代の切なさや、妻や子供との関係など一人一人の思いを丁寧に描いている、とても面白い作品だと思いました。

□ 賢一について
賢一が、「ドラゴンクエスト」をプレイすると不思議な現象が起きて、子供の頃に押し殺していた自分の思いや感情が目を覚まします。そして、その現象をきっかけに賢一がどう変わっていくのか心の動きを表現できればと思っております。また、少年役の子たちや妻役の野波さんと演じていく中で、すごく厚みのある物語ができていると思います。

□ 視聴者へのメッセージ
この作品は「世にも奇妙な物語」らしい不思議な雰囲気の中で、グッと感動ができる作品になっていると思いますし、ちょっとゾクッとさせる部分もあります! ぜひ、そういうところを楽しんでいただければうれしいなと思います。ぜひ、お見逃し無く!

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