父はいつまでも元気でいてくれると勝手に思ってた。
父親の病気が発覚したのが2018年3月
手術、放射線、抗がん剤治療をしても、再発したのが2019年9月
余命宣告受けたのが2020年9月
今でも頑張っている父親からの電話で
諦めちゃいけないと思い直す事がある。
痛いはず
苦しいはず
食べられないはず
なのに、電話では大丈夫という父親
何もできないから
余計に、苦しい。
コロナで面会禁止
心配で不安で、様子がわからない。
緩和ケアより、できる治療を
探してしまう。
東病院の治験を試したい。
私の勝手な思いに過ぎない。
『お父さん、ホントはどうしたい❓』
と会って聞きたい。
看護師さんから洗濯物を預かって、
洗ってまた届ける。
パジャマの襟の裏に
お守りを仕込んだ。
お父さん気付いてくれるかな。