チボー家の人々1   (灰色のノート)



100年前のフランスの長編小説🇫🇷

13冊あるというから ゆっくり読んでいくつもり



しかしここまでの長編小説を読むのは初めてだから 一気に買うことはしないで まずは一冊。

この第一部は家庭環境の違う2人の少年(チボー家の少年とフォンタナン家の少年)の友情から始まる訳だけれど、一番の違いは家が信仰している宗教。
チボー家はカトリック。
フォンタナン家はプロテスタントを信仰している。

2人の友情に宗教なんて関係ないのだけれど、それを良しとしない大人達。

という感じで物語が進んでいく。

この時代の宗教と日常生活の関わりも興味深いし、何と言っても登場人物の描写が魅力的。


フランス映画が好きだから フランスの小説も好きになりそうニコ




今日の庭仕事


ビオラの種を採取

紫・黄色・ピンクの3種類を合計20粒くらい。



ちょうど弾けた種も。

これをティッシュに包んで弾けるのを待つらしい。


思っていたよりもびっしり種がつまっていてビックリニコ