8篇からなるこの短編小説

なんとも不思議な世界

だから読むときは静かな場所にかぎる。


時の流れがテーマになっているのか時間が流れ、過ぎていくことの表現が私にはどれもしっくりきて心地よい。



その中でも「かくかく、しかじか」が私のお気に入り。

シャンパンの泡たちの束の間のひとり言の話し。
こう書いただけでも???という感じだけれど、
何というか1人でいる時 色々な思いが浮かんでは消え、浮かんでは消えて取り留めのない時間を過ごす事が私にはあるのだけれど、それと似たような感じ。
取り留めがないの。



その取り留めのない思いとか説明できないような考えを活字で読むと確かにこんな感じになるな〜と不思議な世界に迷い込む心地よさを味わいましたニコ



今日の昼ごはんはしゃぶしゃぶサラダ


豚バラ肉って罪悪感あるけれど美味しい🐽