DANGAN220・第4試合 その2 | 仮面ぶろがーBlackの「ありふれた市井人(しせいにん)の日常生活」

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ありふれた普通の男「わたくし」が世の中の出来事や身の周りで起きた楽しかった出来事におひれをつけてマメに書いています。

それでは今回も。

1月21日(土) に後楽園ホールで開催された

ボクシング「DANGAN220」

第40回チャンピオンカーニバル

の第4試合、吉野ムサシ選手 VS 義元得拳選手の

試合の様子です。

第2ラウンド以降。









第1ラウンド。

第2ラウンド。

第3ラウンド。

第4ラウンド。

・・・と試合は進んで。

吉野ムサシ選手にとっては未知の第5ラウンドに

突入します。

しかしながら、吉野ムサシ選手は

ずっと足を使って最後まで動き続けました。

もうね。

義元得拳選手の放つストレートを

ダッキングでかわして

そのパンチが吉野ムサシ選手の

背中の上を凪いで行く。

・・・みたいな展開がずっと続いていくんですよ。

それを観てね。

随分と上手くなったなぁ〜

そう思いましたよ。

わたし、吉野ムサシ選手が全然勝てないころから

観ていますからね。

今回の試合なんて本当に見事でしたよ。

少なくとも、試合内容としては

「打って打たれての我慢くらべ」
(実際、こう言う試合を展開する選手は多い)

そう言う試合内容ではなかった。
  
足を使って距離をとる。

打ち込まれたパンチをかわして、パンチを放つ。

そう言った試合でした。





それで最終の第6ラウンド、

明らかにポイントで負けている

義元得拳選手が逆転を賭けて

もしかしたら第6ラウンドのゴングとともに

対角線に走って来て玉砕覚悟の

一か八かの大勝負に出て来るんじゃあないかな?

そう思いましたけどね。

それもなくて。

結局、試合は判定決着に持ち込まれます。



それで採点の結果は

 57対56

58対56

58対55

・・・以上、3対0の判定勝ち、でした。


この試合、わたし的には「もっとポイント差が

付いていた試合」だったと思いますよ。

(しかしながら実際は

ポイント的には「僅差」にするはず)

勝負は判定勝ち、ですけど。

わたし的には

今まで観てきた吉野ムサシ選手の試合の中で

最高の試合でしたね。

随分と上手くなったよなぁ〜!

そう言う試合内容でした。

今回で吉野ムサシ選手の戦績は

11戦7勝2KO4敗0分け、になります。

あと1回、6回戦で勝てばA級(8回戦以上)に

上がれます。

これからも頑張って下さい。

・・・まだまだ今回のシリーズは続きます。