この日のゴル練は、ドライバーの打ち分けが主目的でしたが‥
スイング作りで行なっていた「お尻を引く」事で、他の番手にも効果が表れていました。
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今回のゴル練記事では、ドライバーに焦点を当てた練習結果を載せてきましたが‥
実は、ドライバーの打ち分け以外の成果もあり‥
他の番手の精度も大きく向上していました。
くどい様ですが‥
「下半身始動」 ⇒ 「腰を回すではなくお尻を引く」‥
このフォームがドライバーだけではなく、各番手の精度を上げてくれました。
長物がパーオンショットで使える様になったり‥
ウエッジやアイアンの精度が上がり、飛距離がベスト時期に戻ったり‥
何より‥
全番手で振り切れる様になりました。
一時期は「振り切る」事に取り組みましたが、なかなか振り切れずにプッシュアウトが出たりスライスが出たりしていましたが‥
今は、「細かい事」を考えずに胸が目標に向くまで振り切れる様になりました。
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「振り切る」って、どんな感じなのか?
「細かい事」って何?
説明は難しいですが‥
「振り切る」って、どの番手でもアドレスからフィニッシュまで分解写真ではなく、一連の流れでアドレスからフィニッシュまで動画的に振れる感じです。
「細かい事」は、ゆっくりスイングとお尻の引きを意識するだけで、足や腕の動きやスイングに関する事は他の動きが自然に出来る様になり、意識しなくても良くなりました。
膝がどうの腕がどうの‥
頭を動かさない様に、スウェイをしない様に‥
そんな事を意識せずに振れる様になってくると、ラウンドに対する集中力も上がってきそうな気がしています。
振り切れるって、良いものですね。