第12戦のお土産は次の3つで、今回は「②低弾道フェードから中弾道フェードに‥」についての紐解きです。
①パッティングが全然ダメですね
②低弾道フェードから中弾道フェードに‥
③ショーㇳアプローチの精度向上に想う事
mitoさんの今の持ち球は「低弾道フェード」になります。
第5戦の後のゴル練から通常の打球が打てなくなり、第6戦からショートライナーの高さからセンターに向かう「超低弾道フェード」になったものです。
ただ、その後のラウンドで‥
急な打ち上げでは早めに着地して飛距離が出なかったり、平坦なホールでも低すぎて途中からゴロになったりで、もう少し高く上げる必要性を感じていました。
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mitoさん 最近のゴル練では、以前の中弾道ストレートも打てる様に取り組んでいて‥
第12戦でも低弾道フェードが使い難いホールで使って、スライスも出ず結構良い打球になってきています。
ただ‥
通常の打球が打てる様になってから、「低弾道フェード」の弾道が少し高く上がる様になり「中弾道フェード」に変わってきているのです。
実は、少し前は通常の打球を打つつもりでもスライスを出さない様にしているうちに「低弾道フェード」しか打てなくなったのですが‥
少しずつスイング軌道が変化しているのだと思われます。
今はハッキリと、低弾道フェードと通常の打球のスイングの違いを認識していて‥
それが判った事で、両打球の使い分けが出来る様になってきています。
が‥
フェードが以前の様な超低弾道ではなくなっていて、中弾道フェードになってきました。
ラウンドでは、リスクがある「超低弾道フェード」よりもリスクが少ない「中弾道フェード」の方が効果的な球筋だと思いますので、今後もこれを磨いていきたいと思っています。
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そんな経緯がある「フェード」ですが‥
「低弾道フェード」を使い始めてからの7戦のフェアウエイキープ率は、mitoさん史上で高い数値を残しているのです。
昨年の平均フェアウエイキープ率は「35.2%」で‥
「低弾道フェード」を使う前の今季の第5戦までは「44.2%」でしたが‥
低弾道フェードを使い始めた第6戦以降は「61.7%」に跳ね上がっています。
また、年間平均スコア目標「92以下」に対してもここ7戦の平均スコアは「91」と目標をクリアするラウンドになっています。
フェアウエイキープ率がスコアに直結する訳ではありませんが、フェアウエイキープ率が上がれば確実にラウンドのリズムが作れます。
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ひょんな事から「低弾道スイング」になりましたが‥
これが、mitoさんゴルフにとって大きな転換期に繋がりました。
これまでは、キャリーで飛距離を稼ぎたいと通常の「高弾道ストレート」を目指していましたが‥
高弾道の打球ってキャリーの距離は出るのですが、ランは少なくなります。
また、以前から散々スコア低下につながったスライスも出易くなっていました。
今回の「中弾道フェード」も「中弾道ストレート」もアッパースイングではなくダウンに振っていますので、多少曲がってもOBの可能性が激減しました。
皆さんも想像して下さい‥
ストレート弾道と、フェードかドローの2種類の打球を打てたらいつも行かれているコース戦略も楽になると思いませんか?
mitoさん 何だかふっ切れた気がしていて、今後が楽しみになっています。