mitoさんゴルフ最後?の大きな取り組み‥

 

切り返し時の下半身リードは身体のどの部位で行なうのか?

 

今回の取り組みのポイントは‥

 

①下半身リードで両膝の屈伸を使ったドライバーでヘッドスピードが43m/sまで伸びましたが、屈伸による身体の上下動が通常より大きくなる為ティーアップ無しの番手では当たりが悪くなり適用が出来ませんでした。

 

②今回のゴル練で、スイングの一本化を目的に両膝の屈伸の代替え案として「お腹を回す」、「左のお尻を引く」、「左の股関節を引く」の3通りのやり方で、mitoさんに合った切り返し部位の検討を行ないました。

 

そのやり方は、mitoさんが何かを決める時の遊び感覚の勝ち抜き戦です。

 

☆☆☆

 

今回は2コイン(100球)でのゴル練で、あまり多く打てませんので、各5~10球程度の少ない球数で効率良く決める事にしました。

 

また、今回はヘッドスピードだけではなく、打ち易さや方向性も考慮して取り組みました。

 

 

勝ち抜き戦は、次の内容で最後に残った部位が勝ちです。

 

①身体の暖気として、上半身リードで20球ほどの練習を行なう。

 

②1回戦 :「お腹を回す」、「左のお尻を引く」、「左股関節を引く」、「両膝の屈伸を使う(1回戦のみの参考)」の試打を行なう。

 

③2回戦 :身体が完全に温まった状態で「お腹を回す」、「左のお尻を引く」、「左股関節を引く」の試打を行なう。

 

*「両膝の屈伸を使う」については、共通のフォームになりませんので除外しました。

 

③3回戦 :②でベストな部位が決まらなければ、最終決定戦を行なう。


④他の番手での確認 :③で決まった部位について、ティーアップ無しで、ウエッジ、アイアン、ウッドでの確認を行なう。

 

⇒ ドライバー含め各番手共通の部位になるのかを確認する。

 

という様な流れで、切り返し部位の決定戦を行ないました。

 

☆☆☆

 

長くなりますので、今回はここまでにしますが‥

 

切り返しの部位によって、ヘッドスピード以上に打ち易さや方向性への影響が随分違うものなんですね。

 

mitoさん 今回の様な下半身の切り返し部位違いの検討をまとめて行なった事がありませんでしたので、大変楽しかったです。

 

また、ドライバーで90球ほどフルスイングをして、疲れは出ましたが腰に全く痛みがなかった事で‥

 

どの部位にしても上下半身の連動が出来ると身体に負担が掛からないスイングになるものだなと思いました。

 

では、各部位の影響や勝ち抜き戦に興味がある方は、検討結果をお待ち下さい。音譜音譜