マンブリ度120%でヘッドスピードアップに取り組んでいた「連動スイング」ですが‥
「これじゃあコースで使えないよね」と思い、取り組みの最後に残り玉(5球)でマンブリ度を下げて方向性も考慮したスイングで打ってみました。
☆☆☆
いやいや、驚きました。
何?、この数値は?
↓ ヘッドスピードは42.0m/s前半で、初速は何球かの60m/s台の良い方を載せました。
↓ ミート率は、これまでも1.5前後まで出した事はありますが‥
マンブリ度を落として、当たりが良くなり‥
少ない球数ながらも方向性も良くなりました。
今回のゴル練では、ヘッドスピードアップの為にマンブリスイングをしていましたので‥
マンブリ度の低下と併せてスイングの慣れで、最後の方でようやく連動の動きが出来てきたのかなと思います。
参考までに‥
↓ これまでのスイングの一部の数値ですが‥
連動スイングとの違いがボール初速に表れていると思います。
☆☆☆
今回のゴル練で感じた事は‥
①連動スイングは素振りでは大袈裟に振っても良いですが、実打だと身体の上下動を抑えた方が良いと思いました。
②上下半身の連動により腰の切れが良くなりますが、相対的に腕の振りが遅れ気味になりますので、腕の振りもこれまでより少し速めに行なった方が良いと思いました。
素振りと同じ様なスイングを目指した1回目のゴル練で、これだけの数値変化が現れましたが、まだ、再現性のあるスイングにはなっていません。
ただ、今回の連動スイングはトップで反動を使ってヘッドスピードを上げた訳ではなく‥
むしろ、トップでは「間」を感じるくらいゆっくりになっていた気がしていました。
この後も継続してヘッドスピードアップと再現性向上を目指しながら、トップの「間やタメ」についても検討したいと思っています。
次回、実打で感じた連動スイングについて‥
よくレッスン動画等で言われている、振り子やでんでん太鼓とは違った印象がありましたので、その想いをアップします。