第16戦で感じた最後のお土産は、「アプローチは番手選びが大切」でした。
アプローチショットも色々ですが‥
大きく分けてウエッジを使った「110Y以内のアプローチ」とグリーン周りからの「ショートアプローチ」の2つのアプローチについて、番手選択の重要性を感じました。
mitoさんは、両足を開いた打ち方で30~110Y、閉じた打ち方で~50Yを使い分けていて‥
使用番手は、64度、SW(56度)、AW(50度)、PW(44度)です。
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番手選びも‥
以前は各番手の精度が悪く(バラツキ幅が大きい)、〇〇Yだったら○番とシンプル?だったのですが‥
今は、番手間距離を埋める為にかなり複雑になっています。
各番手で、ボール位置をセンターを中心に左右半個分違えたり、ヘッドスピード違い(遅い、普通、やや速い)で打っています。
更にややこしくなった事は、以前はグリーンセンター狙いで良かったのですが‥
最近は、ようやくピン位置を考慮した縦距離への対応を行なっています。
2段グリーンや縦長の1グリーン等は、センター狙いでは大変ですから‥。
⇒ 両足を開いた30~110Yのアプローチショットは、4(番手)×3(ボール位置)×3(ヘッドスピード)=36通りの組み合わせがありますので、これはゴル練で各番手の精度を上げています。
次に足を閉じた50Yまでのショートアプローチですが‥
上げる球で64度とSW、ピッチ&ランでAWとPWを使っています。
ショートアプローチはボール位置やヘッドスピード違いはありませんが、ポイントは「振り幅」になります。
ショートアプローチで難しいのは芝の状況で、グリーン周りのラフからのショットでダフリが出たり距離感に練習(マット上)との違いが出ます。
⇒ 上げる球は普通のショットとロブショットを、ピッチ&ランはノールックを練習していますが、いずれも落し処への精度と転がりの読みがポイントになります。
コンペ仲間で、130Y前後になるとパターと50度(くらい)の2本で回る飛ばし屋のシングルさんがいます。
バンカーから何からウエッジ1本で対応されていて、mitoさんは1本では真似したくても出来ませんね。
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アプローチ練習‥
暫くラウンドがありませんので、たまには「もおかの芝練」も良いかもしれません。
あの手この手でも、アプローチの精度が上がればボギーオンでも寄せワンの可能性が高くなりますので、しっかり練習したいですね。