第16戦で感じた最後のお土産は、「アプローチは番手選びが大切」でした。

 

アプローチショットも色々ですが‥

 

大きく分けてウエッジを使った「110Y以内のアプローチ」とグリーン周りからの「ショートアプローチ」の2つのアプローチについて、番手選択の重要性を感じました。

 

mitoさんは、両足を開いた打ち方で30~110Y、閉じた打ち方で~50Yを使い分けていて‥

 

使用番手は、64度、SW(56度)、AW(50度)、PW(44度)です。

 

☆☆☆

 

番手選びも‥

 

以前は各番手の精度が悪く(バラツキ幅が大きい)、〇〇Yだったら○番とシンプル?だったのですが‥

 

今は、番手間距離を埋める為にかなり複雑になっています。

 

各番手で、ボール位置をセンターを中心に左右半個分違えたり、ヘッドスピード違い(遅い、普通、やや速い)で打っています。

 

更にややこしくなった事は、以前はグリーンセンター狙いで良かったのですが‥

 

最近は、ようやくピン位置を考慮した縦距離への対応を行なっています。

 

2段グリーンや縦長の1グリーン等は、センター狙いでは大変ですから‥。

 

⇒ 両足を開いた30~110Yのアプローチショットは、4(番手)×3(ボール位置)×3(ヘッドスピード)=36通りの組み合わせがありますので、これはゴル練で各番手の精度を上げています。

 

 

次に足を閉じた50Yまでのショートアプローチですが‥

 

上げる球で64度とSW、ピッチ&ランでAWとPWを使っています。

 

ショートアプローチはボール位置やヘッドスピード違いはありませんが、ポイントは「振り幅」になります。

 

ショートアプローチで難しいのは芝の状況で、グリーン周りのラフからのショットでダフリが出たり距離感に練習(マット上)との違いが出ます。

 

⇒ 上げる球は普通のショットとロブショットを、ピッチ&ランはノールックを練習していますが、いずれも落し処への精度と転がりの読みがポイントになります。

 

 

コンペ仲間で、130Y前後になるとパターと50度(くらい)の2本で回る飛ばし屋のシングルさんがいます。

 

バンカーから何からウエッジ1本で対応されていて、mitoさんは1本では真似したくても出来ませんね。

 

☆☆☆

 

アプローチ練習‥

 

暫くラウンドがありませんので、たまには「もおかの芝練」も良いかもしれません。

 

あの手この手でも、アプローチの精度が上がればボギーオンでも寄せワンの可能性が高くなりますので、しっかり練習したいですね。音譜音譜