昨日のゴル練では、第14戦の技術的なお土産の紐解きを行ないました。
球数は4カゴ(600球)でしたが、ドライバーをかなり打ちましたので結構疲れました。
主な取り組み内容は以下でしたが‥
・ボディーターン
・インパクト後の起き上がり
・振り切る(フィニッシュを決める)
・両肘を脇に付ける
ゴル練で個々の取り組みを行なっているうちに、更なる気付きがありました。
結局スイング変更になりましたが、ドライバーとアイアン&ウエッジに変更がありましたので、今回はドライバー編としてアップします。
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其々の項目は、これまでも取り組みながらも出来ていなかった内容ですので、これまでのやり方の延長上で捉えてもまとまるかどうか疑問が湧きました。
そこで、其々を単独の課題と捉えずに「一連のスイング(フォーム)」として考た結果‥
以下の様なポイントでスイングすれば良い事が判りました。
①テイクバックは手から動かさずに下半身から始動する。
⇒ 手振り防止
②トップのグリップ位置は右の耳の後ろまで上げる。
⇒ オーバースイング防止
③トップで「間」を取る。
⇒ 打ち急ぎ防止
④インパクト後まで仮想ボールを見続ける。
⇒ 起き上がり防止
⑤フィニッシュでグリップを左耳の後ろまで上げる。
⇒ 振り切る
これまでと違った最も大きなポイントは、④と⑤でした。
④:仮想ボールを見ている時と見ていない時がありましたが、感覚や集中力頼りになっていてフォームの中で歯止めがありませんでした。
今回、右肩がアゴの下に来るまで見続ける事で前傾が維持出来方向が安定します。
⇒ 女子プロで、右肩のウエアに顔の化粧品?が付いている方がいましたよね。
⑤:フィニッシュは左足に重心が移動して目標に正対して真っ直ぐ立つイメージを持っていましたが、そのイメージが起き上がりに繋がっていた様です。
今回、仮想ボールを見ている状態(前傾)から顔だけを傾けて打球を見る様にすると起き上がりが解消され、方向が良くなりました。
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スイング変更内容は上記でしたが、スイング変更に伴いボール位置や仮想ボール位置も変えました。
↓ 変更前
ヘッドをボールから離して、仮想ボール位置は20cmくらいでしたが‥
スイング軌道がインサイドアウトになり易く、前傾が深い為維持が難しかったと思います。
また仮想ボールが遠いので、トレースが難しく起き上がりが早かったですね。
・変更後
ヘッドをボールに合わせ、仮想ボール位置を10cm位に近付けました。
前傾が浅くなって維持はし易くなり、仮想ボールをボールに近付けた事でトレースもし易くなりました。
まだ左右のバラツキは出ますが、バラツキ幅が小さくなりました。
ドライバーの精度も発散する事なく一方向にまとまってきていて、そろそろ安定してくれても良いのですが、次から次に気付きが出てきますね。
ティーショットに関しては、これまでプッシュアウトやペナルティーエリアを意識し過ぎてアドレスの向きを変更していましたが‥
今後は、センターの旗を練習場のポールに置き換えて旗に向かって打ちたいと思っています。
5W、3W、3Uについてはスイングの変更がありませんでしたが、アイアン&ウエッジも大きな変更がありましたので、この後で‥