今季も色々な取り組みを行ない、各番手の精度は徐々に向上していますが‥
「スイングの再現性」という面でちょっとモヤモヤしていました。
最近は、つまらないミス(トップ、ダフリ、シャンク)は減少していてラウンドの中でも1~2回あるかどうかになっているのですが‥
まだ、各番手でプッシュアウトや引っ掛け、スライスやフックが時々出ています。
練習でもたまに出ているミスですので、当然ラウンド中にも出ます。
ナイスショットに喜び、ミスショットに泣く‥
何故に、こんなに下手なのか?とモヤモヤ‥
モヤモヤの原因は、 ↑ こんな感じです。
☆☆☆
先日のいつものスポーツで身体のあちこちに疲労が残る中でしたが、ゴルフ上達の為にはそんな弱音を言っている場合ではありません。
行きましたよ~。
↓ ボールが全く転がっていない、気持ちが良い早朝打ちっ放しに‥
↓ 昨日は、4カゴ(600球)‥
最近は、最終フォームにしてから腰への負担が減少して600球でも大丈夫になってきました。
mitoさんの練習時の目標(落し処)は‥
以前は、練習場ネットのポール±1本分(3本の間)に置いていましたが、
今は各番手でポール間(2本の間)に落とす様にしています。
勿論、ショートアプローチはもっと絞っていますが‥
ドライバーはフェアウエイキープ、他の番手はグリーンオンを想定しています。
ポール間からはみ出る打球を減らしたいと思っていますが‥
はみ出る打球の原因は、「スイングの再現性」だと思っています。
ナイスショットが多い中でのミスショットに対して‥
「ちょっとスイングリズムが違うな!!」と感じていました。
☆☆☆
「モヤモヤ」の主な内容は‥
①ドライバーのバラツキ
②各番手のバラツキ
③ショートホールのティーアップ時のバラツキ
の3つです。(って、全部じゃない!?)
どの番手がどうのではなく、単純に全体にバラついているのを何とかしたいという事ですが‥
各ショットがバラついている事は今更の話で、その為に日々のゴル練で精度向上を図っている訳ですので‥
☆☆☆
今回の気付きは、「そもそも論」になりますが、基本的な事が基本的に出来ていなかったという大きな気付きになります。
①スイングリズムのバラツキを抑える。
「チャーシューメン」や「1-2-3」のつぶやきは最近はやってなく、結局は身に付きませんでした。
止めた理由は以前と同じで、煩わしさと直接的な効果が無かったからです。
やはり、リズムもフォームの中に取り入れないとダメだと思いました。
⇒ mitoさんのスイングの始動は左膝を前に入れる事でスタートします。
この時の左ひざの動きに連動させて、バックスイングをゆっくりスタートさせ同調する事でゆっくりスイングと切り返しの溜めが出来る様にしました。
各番手共通ですので、スイングリズムの再現性は高くなり打球の精度が上がってきました。
②ティーアップ時のスイングをアップライトにする。
mitoさんは、ショートホールのティーアップ時のバラツキがフェアウエイで打つ時より大きくなっています。
単純にショートホールでもティーアップ無しで打とうかとも考えましたが、球を上げようとしてのダフリが怖いので、ティーアップ時の対応を考えました。
⇒左右へのバラツキは色々な要因がありますが、今回の対応は単純にボール位置で行ないました。
引っ掛けやフックは、身体とボールが離れていたりトップの位置が低い
「横振り」で出易く、プッシュアウトやスライスは逆に「縦振り」で出易いと思っています。
mitoさん ティーアップ時はフックが多いので、少しボールに近づきややアップライトなスイングにしました。
スイングリズムの安定との合わせ技になりますが、かなりバラツキが減ってきました。
これでまた、ゴルフが楽しくなりそうです。
練習の成果を今週末の第6戦で出せると良いのですが‥
どうなりますか?