どうやら藍ちゃんちの「却下」を免れた様です。(^-^)/


といって、藍ちゃんがmitoさんちを見てくれるかどうかは分かりませんが‥


可能性は「ゼロ」ではないと信じています。


☆☆☆


藍ちゃんの「パット不調」の始まりについては皆さんご存知だと想いますが‥


藍ちゃんの以前のパター(オデッセイ ホワイトホットXG TERON)は、2008年のカパルア・クラシックから使いはじめ、米ツアー通算9勝のすべてを紡ぎだしたものでしたが、パターのロフト角が移動中に狂うアクシデントがありました。


昨年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン出場のため帰国した際、同じメーカーの新モデル(ホワイトライズiXTERON Σ)を試したところ「フィーリングが良い」と即座に使用を決断。すると大会初日、パター交換が功を奏して首位タイと好調な滑り出しをみせました。


「だがパターの長さが合っていなかった。1インチくらい長かったためにストロークが微妙に狂い始めた」と優氏。


結局その試合では、最終日序盤のチャージで一時2位以下に4打差をつけ独走態勢に入りながら、15番でまさかの4パットを演じ、イ・ナリ(韓国)に逆転負けを喫した。


それ以来好不調の波が大きい。


「ストロークに自信が持てない。生まれて初めてパターに悩んでいる」とブログなどで打ち明けている。


優氏によると「替えたパターの長さが合っていなかった」そうで、元のエースに戻したが違和感が拭えない状態だという。


新しいパターのフィーリングが合わず、右に押し出す癖をつけてしまったそうです。


☆☆☆


藍ちゃんの今シーズンのパットの成績は‥


今季米ツアーでは70~80センチのパットを外す場面が多く1ラウンドのパット数は全英終了時点で31.02(部門別ランク123位)。世界ランク1位に輝いた2010年=28.67(同3位)と比べると1ラウンドでグリーン上だけで2.35打違うことになり、単純計算すると4日間の差は9.4打。これではいくら正確なショットで鳴らす藍でもスコアメイクは難しい。 短いパットが入らないとショットにかかる負担も増すばかり。


「定位置」がトップ10からカットライン前後に移った事もうなずけます。


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次にコーチの優さんからの今季のアドバイスは‥


「ハンドアップしすぎている、頭の軸が振った後にずれている」


「ヘッドがスムーズに加速できていない。インパクトが緩んでいた」


「手首を使い過ぎている。もう少し肩を使って全体的にストロークした方がいい」


「ストロークが緩んでいることに着目し、右手の人さし指とグリップの間につくっていた隙間を埋めてしっかりようにアドバイスされた。」


「重心をもっと前にするように」



mitoさんもグリップ変更を行なわなくても、今まで慣れ親しんだグリップのままで調整が出来れば‥


と考え「がっちりグリップ」で直進性の向上が図れればと期待しましたが、ダメでした。



「質より量」‥


パットの練習量を2倍以上に増やしたりしましたが‥


やはり「量より質」でしょう。


「量」は慣れの習熟であり‥


刻々と状況が変わるツアーのグリーンに対応する為には、「技術(質)の向上」が必要なのです。


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それでは、藍ちゃんと優さんのパッティングに関する想いは‥

優さん‥


「サロンパスの前週、沖縄で藍のラウンドをチェックした。ショートパットのストロークにスムーズさがないというか、自信のなさから躊躇(ちゅうちょ)している雰囲気が見てとれた。そこで60~70センチのショートパットを“目をつぶっても入る”くらい打たせた。そこを百発百中に持っていくことで“これくらいアバウトに打っても入るんだ”という自信を持たせたかったのです。サロンパスではスムーズさが出ていたように思う」


藍ちゃん‥


パットのコツは「迷いなく打つ」こと。構えてラインとタッチをイメージしたら迷わず打っていたから入っていた。だがいまは「ショートパットになるほどためらいがある。」(優さん)イップスとは認めたくないが、もしそうなら病を克服した先達のように握り方を変えたり、パターを変えるといった方法も試すべきなのかもしれない。


優さんは1mのパットが入れば、それ以上の距離も入ると考えられています。


その考え方にはmitoさんも賛成です。


1mの方向性が安定すれば、その先の距離に対する「打ち出し」が安定すると思います。



藍ちゃんのパッティング向上の為に‥


mitoさんが推奨する改造内容は‥


①右手人差し指をパターのシャフトに沿えるグリップに変更する。


②スタンス幅をもう少し狭めてあまり構え過ぎずに下半身と上半身のバランスを保つ。


③腕の五角形をもう少し弱め三角形に近づけ、ストロークを滑らかにする。


④特に近い距離のストロークはバックスイングを小さくし、方向のバラツキを抑える。


藍ちゃんにとってはかなり大きな改造になりますが‥


修正には長い時間は必要ないと思います。


また、ダメだったら戻るところはあり‥


このチャレンジで幾つかの「気付き」が必ず出ると思います。



藍ちゃんだけではなく‥


パッティングにお悩みの方も試される価値はありますよ。音譜音譜