先日「フード・インク」という食べ物に関するドキュメンタリー映画をみました
（動物を食べ物と呼ぶのは間違っているのですが）
今までアマゾンプライムに加入していたけれども一度も映画みてませんでした（苦笑）
ということで私がアマプラ入って初めてみた映画が、このフード・インク。
アマゾンは労働搾取が酷いので、あまり使いたくないけれども金銭的な理由だったり、アマゾンでなければ中々買えないものがある&定期購入しているものがあるので今もまだ利用している…。
すぐに必要でないものであれば物流関係の人に負担をかけないよう、お急ぎ便ではなく通常配送を選んでいる…。
私はヴィーガニズムに関係する映画は色々とみてきたが、その中でも、このフード・インクはかなり良いなと思える映画だった。
というのも、この映画は食肉関係に従事する労働者をどれだけ搾取しているかという部分にもフォーカスしていたから。
ヴィーガニズムというと大抵（というか当然だが）動物搾取のみにフォーカスされることがほとんどなのだけれども実は食肉産業では劣悪な労働環境で移民を働かせていたりする。
肉食というのは大きなコスト（動物、労働者、環境）の上に成り立っているのだ…。
合衆国が支配する自国の絶望的経済から逃れようと、メキシコや中米を出た人々の多くは、仕事と良い賃金を求めて合衆国に入って来る。
皮肉にも、母国では営利の牧場経営事業に圧されて周縁化していた人々が、合衆国に移ると屠殺場企業の引っ張り凧になる。
大抵はビザを持たず、仕事を求めるのに必死で、英語は使えず、地域の支えも得られないとあって、かれらは搾取し放題の、ゆえに「食肉」産業にとっては理想的な労働者であり、屠殺場では低賃金を貰いながら、怯えて暴れる他の動物を途轍もない速さで屠っていく危険な恐ろしい業務を課される。
未登録移民の身なので、雇用主に正式に抗議することも、組合に参加することも難しい。
「動物・人間・暴虐史 "飼い貶し"の大罪、世界紛争と資本主義」P２６３より
映画はモンサントの問題についてもフォーカスしていた。
農業に従事する人たちが受けるモンサントからの圧力ね。
それからコロナ禍の今、タイムリーなトピックだなと感じたのは大腸菌O-157と飼料の関係。
参考になる記事があったのでリンクを貼っておきます
要するにO-157は牛に与えられていたトウモロコシ🌽で大腸菌が変異した結果生まれたと。
映画内ではアンモニアでハンバーガーのパティを殺菌してた…。
感染症というのは、ほとんどが畜産に由来するもので、それに関しては上で紹介した暴虐史の中で詳しく言及されています。
この映画をみて、私は心底、悲しくなった…
ヒトは残酷すぎる。
残酷だと言いながら無視をするヒトも変わらない。
ところでモンサントといえば、飼料に使われるトウモロコシも遺伝子組み換えだったりするので、肉を食べている限り遺伝子組み換え食品を食べていることになる。
映画内では鶏が成長が早まるように、胸肉が大きくなるように「品種改良」されているという話も出ていた。
こうした品種改良の結果、鶏は自分の体を支えられなくなってしまう。
グロテスクだよね。
食べるために、感情・感覚を持つ生き物をこんな風に扱う。
牛だって乳を多く出すように作られてる。
家畜とされる動物も、ペットとされる動物もヒトの助けなしでは生きられない体にされている。
以前、少し仲良くなった人と「無痛社会」についての話をしたけれど、まさにそうだと思う。
ヒトは他者の痛みがわからなくなった。
痛みを感じるヒトからすれば、この世界は残酷で痛みに溢れている。
その痛みは隠されていることや、抑圧されていることが多い。
ツイッターで昨日「犬も猫も、告発したりじぶんこそが正義だと言い募ったりしないんだ。ああ、大好きだ、あなたたち。」というゴミみたいな呟きを発見した
そう、ヒトは告発できない存在を搾取している。
声を上げないから。
その体をなんの意味もない実験に使ったり、不要になれば殺処分する。
それが大好きなんだろう。それこそまさしく「動物愛誤」だと思う。
しかも、この呟きの主、アイコンが犬だったからね。異常だよ、マジで。
こういうのも他者の痛みがわからないからこそ出来る発言なのだと思う。
痛みを感じるのは辛いけれども、それを感じることなしに、より良い変化を起こすことは出来ない。
真実というものは時に痛みが伴うものなのである。
それを無視してヒトは弱者やマイノリティを差別し、搾取してきた。
映画はそこまでグロテスクなシーンはなかった。
鶏の首を切るとか、牛の胃の穴とかはあった。
胃の穴についてはveganなら知っているヒトの方が多いと思うけど、リンクを載せておく。一応。
さて今日の朝は久しぶりに、おかゆ以外の物を作って食べた
ノンオイル
でも胡椒かけすぎたーw
目がさめるww
今日は満月の夢を見た。
狼男になりそうな大きな満月。
で、月に１回は必ずみるんだけど、学校にいる夢。
高校の制服着てたな…。
幼馴染も教室にいた。
幼馴染は最近よく夢に現れる。
どうしているだろうか。
コロナ怖がってるだろうなあ…。
会いたいのう。会えないけど。
最近、星回りを改めて見直している（といっても３ヶ月に１回くらいは確認しているのだけれど）
で、面白いことに氣付いた。
私が仲良くしている人、男性なんだけど、２人共、蠍座の金星で、月が私のTスクエアにアスペクトしてグランドクロスを描いているんだよね
占星術に詳しくない人のために説明すると、Tスクエアというのは３点の天体が９０度・９０度・１８０度の角度をとることをいう。
グランドクロスはその３点にさらに１８０度の角度で入り込んでくる天体が追加される。（まあ真四角になるってことだな）
月というのは、その人の精神面を表す
なので私の天体のTスクエアにその人の月が入り込んでグランドクロスを描くとなると、その人は、おそらく私と一緒にいれば精神面で大きく変化することがあるだろう
この男性の１人というのは前にもブログで話したパンクスの友人なんだけど、彼の場合は私のキロンていう小惑星のTスクエアに１８０度の角度をキメる形になる。
キロンは幼い頃のトラウマなどを表すので、もしかすると彼は何かしら私のトラウマを癒す人として近くにいるのかもしれない
（キロンはこういう鍵みたいな形のマークで表される）
パニック持ちでも「会いに行くよ❣️」って言ってくれるし、思いやりのある言葉を投げかけてくれる人だしな、実際。
「会いたい」って、めっちゃ言ってくれる。
それだけで私は満たされる…（笑）
（コロナで会えなくなった）
で、蠍座の金星だけど、私は蠍座っぽい人、多分好きなんだよね…。
蠍座の金星を持っている人が好きなんだと思う（笑）
金星は恋愛や美的感覚なんかを表すんだけど、それが蠍座にあると特徴としては「一途」…と聞こえはいいが、この一途には「嫉妬深い」とか「ストーカー氣質」っていうのとかが含まれるからなw
牡牛座もこういう「一途さ」を持っているけど、やっぱり「嫉妬深い」とかは避けられないので世の中の人がいう「一途」には一途になるだけの執着があるんですね。
束縛したがる傾向とかも人によっては入ってくるし。
性欲も強いし（笑）
だがしかし私はストーカー氣質の人、好きなんだよね…。
ややしつこいくらいの人が好き（笑）
M男が好きっていうのも極限まで一途を体現してくれるからなのかもしれない…。
私自身、金星は天秤座なんだけど第８ハウス（蠍座が絡むハウス）にあるので金星蠍座の人に惹かれる（あるいは金星蠍座の人に好かれる）というのは驚くことでもないんだよね。
さらに私の場合、蠍座の冥王星にエロスがコンジャンクション（重なり合っているということだ）しているので、なおさら蠍座的なセクシーさというのは醸し出すようになるのだと思う
よく「すごい色氣あるよね」と言われるのは、この冥王星とエロスゆえなんじゃないか❓
冥王星というのは蠍座の支配星で大きなパワーのある星です。
エネルギー１００倍にする星って感じ❓（笑）
自分がどれだけエロスを醸し出しているかというのは、よくわからないけどセクシーなものは大好きですね、私
フェティッシュなものが好きなのは、そういうところやろな。
ガーター、網タイツ、ピンヒール、Tバック。
好きだよねえ…。
ピンヒール履きたいなあ。