今週の集計結果(3開催分の勝ち馬の人気/解析2)
以前にABC方式の集計を初めて半年が過ぎ、単勝の人気別度数について上げ、
少し解析らしきデーターまで上げましたが(4/10,4/11の記事参照)、ここでは
さらに掘り下げて、1番人気の倍率ごとに1番人気の勝率はどう変わるか、また、
その他の人気順の成績(勝率)はどうなるか数字でまとめてみました。

まだ、今年3開催分の後半6レースの138レースのデーターなので十分な試料数(n)とは
言えませんが傾向は出ていると思います。表から見えるコメントをいかに述べておきます。
・1番人気のオッズが1倍台はさすがに勝率は高く、60%を超えた。
・オッズ2.0-2.5倍台の1番人気の勝率は1倍台より低いが約38%あり、人気が下がるほど勝率も下がる傾向(順当な並びと思われる)
・オッズ2.6-2.9及び3.0-3.5台は勝率1位が2番人気に移動した。
・オッズ3.6-4.0台は勝率1位は1番人気だが4,5番人気が同率で2番手となり、2,3番人気より高い。
・オッズ4.1倍上の勝率1位は3番人気で、3,4番人気が同率で2位で1,2番人気の信頼性は低くなる。

これらからオッズが高くなる程1番人気の信頼性は低くなり、3~5番人気が狙い目のような気がします。
長年競馬をやっておられる方は「これぐらいはわかっているよ」とお思いでしょうが数字データーで見れば
さらに納得できると思います。
また、前にも述べましたがデーター数がまだ少ないので今後半年分、あるいは1年分のデーター揃ったら
また公開したいと思います。
急いで早く確認したい方はペリーさんから過去のデーターを入手してください(ただし、年データー\500の有料です、自分は入手しました)。
なお、ABC方式についてはペリーさんのURL(下記)を参照ください。
https://sites.google.com/view/kurohune