【香港競馬のススメ vol.01】

競馬場にバンド生演奏のバーラウンジ!

 

みなさんこんにちは

夏目耕四郎です

 

 

9月から香港競馬の2019-20シーズンが始まりました。

 

 

香港競馬というと

12月の香港国際競走や

4月のクイーンエリザベス2世カップでおなじみの

シャティン(沙田)競馬場が有名ですが

 

 

実は平日の水曜夜に行われている

ハッピーバレー(跑馬地)も

オススメなので紹介していきたいと思います。

 

 

 

平日は(ほぼ)全てナイター開催

 

 

ハッピーバレー(跑馬地)で行われる競馬は

(ほぼ)水曜夜のナイター開催のみ。

 

 

18時頃から競馬場に入場できて

19時15分発走の第1レースから

1日8レースが行われるというのが通常のスケジュールです。

 

 

 

 

 

最終レース(第8レース)はだいたい22時50分頃。

 

仕事を終えたビジネスマンや観光客も多く

競馬場というより社交場という雰囲気の強い開催です。

 

 

街ナカにある競馬場で

いわゆる高層ビルが立ち並ぶ

「ザ・香港」といった立地の競馬場です。

 

 

 

 

 

バンド生演奏のバーラウンジで競馬観戦

 

 

そんなハッピーバレー競馬場。

 

僕のオススメ観戦スポットをいくつか紹介したいのですが

まず1つ目は

adrenaline

https://happywednesday.hkjc.com/en/venue-adrenaline.aspx

 

 

 

 

いわゆるバーラウンジですが

これがなんと、競馬場のスタンド内にあります。

 

 

しかも

バンドの生演奏が常時聞ける

日本の競馬場ではちょっと考えられないような

オシャレな観戦スポット。

 

 

 

 

もちろん

このバーラウンジ内にも

モニターは多数設置されていますし

 

馬券を購入するカウンターもあるので

ガッツリ馬券勝負をしたい人にも楽しめる空間。

 

 

ちなみに香港競馬では

カウンターで馬券を買うより

自動購入機でキャッシュレスで買う方が一般的。

(これはまた次回以降の記事で書きますね)

 

 

 

このバーラウンジはテラス席もあるので

馬場を見ながらライブ観戦も

もちろんOKです。

 

 

 

 

お酒がほとんど飲めない僕でも

この「adrenaline」は

「ヤバい、チョー楽しい!!」

と思うくらいなので

 

競馬好きで

音楽好きで

お酒が好きな人なら

一発でドハマリすると思います。

 

 

 

広東語は不要 カンタンな英語でOK

 

 

 

ちなみに競馬場では

現地の香港人だけじゃなく

欧米系のお客さんも多いので

広東語が喋れなくても

カンタンな英語で通じます。

 

 

競馬場のスタッフは

ほとんどの人が英語が喋れるので。

 

 

僕は広東語はアイサツと簡単な単語くらいしか分かりませんが

あとは英語でなんとか日常生活に困らない程度に過ごせているので

言葉の問題はそんなに気にしなくても大丈夫です。

 

 

というか香港の街自体が

英語と広東語両方喋る人が多いです。

(もともと英国領だったから当然ですね)

 

 

 

今シーズンの初開催は9月11日

 

 

ハッピーバレーの今シーズンオープニングは

9月11日(水曜日)

 

 

香港ではいわゆる予想印の載った競馬新聞は少ないので

(ほとんどの新聞は過去走データ中心のデータブック形式)

 

 

僕が日本の競馬でも発行している

「夏目スコープ」の香港版を今シーズンから

毎開催日に配信スタートしました。

 

 

 

Natsume Scope in HongKong

夏目スコープ in 香港競馬

 

 

開催前日にはコチラで

「配信スタートしました」という情報を載せますので

ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

英語圏の方向けの「English版」と

広東語圏の方向けの「廣東話版」があります。

 

 

香港に出張する方にはオススメ。

 

 

そして香港・海外に友達や知り合いがいる方は

ぜひ「日本人がこんな香港の競馬予想新聞作ってるよ」と

教えてみてください。

 

よろしくお願いいたします!