先週のアイビスサマーダッシュでは
テレビ番組等で
「新潟千直における風の影響」を
競馬予想家の小林弘明氏や僕が発言したことで
例年以上に「千直と風」に注目が集まっていたように思います
そしてレース後に僕が
「タイム面からみて、今年は低レベル決着」
とSNSで発言したところ
「向かい風の影響じゃないのか?」との質問をいただいたので
ここで、過去にも同様の気象条件(主に風)だった年の
アイビスサマーダッシュの結果との比較を掲載しておきたいと思います
この比較データを見て
どのように分析・考察するかは
皆さん自身でぜひ行っていただきたい
僕をはじめ
誰かの発言が正解とは限らないし
やはり自分自身で分析・考察していくことで
身についていく分析力というものはあるので
それでは以下
比較用データです
【2019年 アイビスサマーダッシュ】
風:西7.7m/h
気温:30.3℃
降水量:0.0mm
前24時間降水量:3.0mm
1着:ライオンボス(逃げ)
走破タイム:55.1
レースラップ
11.9ー10.2ー10.5ー10.7ー11.8
前2F:22.1 後2F:22.5(後3F:33.0)
【2013年 アイビスサマーダッシュ】
風:西7.2m/h
気温:28.0℃
降水量:0.0mm
前24時間降水量:0.0mm
1着:ハクサンムーン(逃げ)
走破タイム:54.2
レースラップ
11.9ー10.4ー10.6ー10.3ー11.0
前2F:22.3 後2F:21.3(後3F:31.9)
【2012年 アイビスサマーダッシュ】
風:西8.7m/h
気温:26.4℃
降水量:0.0mm
前24時間降水量:0.0mm
1着:パドトロワ(先行)
走破タイム:54.2
レースラップ
11.6ー9.9ー10.6ー10.2ー11.9
前2F:21.5 後2F:22.1(後3F:32.7)
最後に比較用グラフを掲載します
これを見れば「2019年が低レベルなのでは?」
というポイントに気づきやすいかと思います
明らかに2012、13年とは違う点がありますので