先週終了した春の新潟開催

最終日の1000m直(韋駄天S)で53秒9のタイムがマークされました




【新潟芝1000m直 走破タイムランキング】


53秒7

カルストンライトオ 02年アイビスSD


53秒8

エイシンヴァーゴウ 11年アイビスSD
ダイメイプリンセス 18年アイビスSD


53秒9

メジロダーリング  01年アイビスSD
カルストンライトオ 04年アイビスSD
ケイティラブ    10年アイビスSD
ライオンボス    19年韋駄天S ←NEW




新潟1000m直で53秒9以内のタイムで勝った馬はこの7例のみ

今回のライオンボス以外はすべて重賞のアイビスサマーダッシュです

(ということは、春開催では史上最速タイム)




ただ韋駄天Sはハンデ戦

1000m直では斤量が軽いほうが有利というのはもはや定説




【新潟芝1000m直 走破タイムランキング(斤量)】


53秒7

カルストンライトオ 56kg


53秒8

エイシンヴァーゴウ 54kg
ダイメイプリンセス 54kg


53秒9

メジロダーリング  54kg
カルストンライトオ 56kg
ケイティラブ    54kg
ライオンボス    53kg ←NEW




アイビスサマーダッシュで53秒9以内のタイムをマークした馬のうち
カルストンライトオ以外は全馬牝馬で斤量は54kg
(逆にカルストンライトオが凄すぎ…)


ライオンボスは牡馬のため
アイビスサマーダッシュでは斤量56kgを背負うことになります
(別定戦ですが増量要項に当てはまらないため、基礎斤量の56kgで出走可能)


韋駄天Sから3kg増でどのくらいのタイムで走れるかが注目のアイビスサマーダッシュになりそうです