先週の3歳500万下を圧勝して2連勝のクリソベリル。
全兄クリソライトも3歳時に同時期の500万下を圧勝しているので、タイム・ラップ面から2頭の比較を。
【クリソライト】
2013年4月6日(土)
阪神6R 3歳500万下(ダ1800m)
雨・稍重[前24h降水量:2.0mm]
Time:1.51.2 1着(-1.1秒差)
Last3F:37.1(1位)
LAP(1F):12.8-10.8-12.8-12.2-12.5-12.9-12.4-12.1-12.7
LAP(2F):23.6-23.6-24.7-25.3-24.8
【クリソベリル】
2019年3月2日(土)
阪神6R 3歳500万下(ダ1800m)
晴・稍重[前24h降水量:0.0mm]
Time:1.52.2 1着(-1.2秒差)
Last3F:37.0(1位)
LAP(1F):12.4-11.0-13.3-12.9-12.6-12.6-12.5-12.0-12.9
LAP(2F):23.4-24.3-25.5-25.1-24.9
最初の2ハロンと後半4ハロンはほぼ同じ。
タイムに差がついたのはラップが緩む区間でのもので、降水量の違いを考慮するとほぼ馬場差のみの差と言えそうです。
全兄クリソライトは500万下勝ちまでの実績が(2-5-0-0)、対してクリソベリルは(2-0-0-0)。
全兄はこのあと、昇竜S→ジャパンダートダービーと連勝を伸ばして3歳チャンピオンになりましたが、
弟も同じ道を辿れるかどうか、今後も注目の1頭です。