【桜花賞 レースラップ前後半差から見る 牝馬三冠】

 

桜花賞・レースラップ前後半4Fの差が小さい順ランキング

(レース上がりと自身の上がりの差)

 

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2018年

 アーモンドアイ

 前半46.6ー後半46.5 前後半差 -0.1秒

 (上がり差:34.4ー33.2=1.2秒)

 

 

2009年

 ブエナビスタ

 前半46.9ー後半47.1 前後半差 +0.2秒

 (上がり差:34.9ー33.3=1.6秒)

 その後 → オークス1着、秋華賞3着(2位入線降着)

 

 

2012年

 ジェンティルドンナ

 前半47.1ー後半47.5 前後半差 +0.4秒

 (上がり差:35.3ー34.3=1.0秒)

 その後 → オークス1着、秋華賞1着

 

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レースラップの前後半差が小さいと

基本的には差しにくい傾向

 

上記3頭は

レース上がりを1.0〜1.6秒上回る圧倒的な上がりで差し切って

桜花賞を制覇。

 

ブエナビスタ、ジェンティルドンナは

同世代間の牝馬クラシックを圧倒

 

その後古馬牡馬G1でも通用したレベルだったことを考えると

アーモンドアイの将来性も大いに楽しみ。