ファンディーナが
フラワーCを大楽勝で
3戦無敗で牝馬クラシックへと
駒を進めます。
そのフラワーCは
12.6-11.9-12.0-12.3-12.3-12.3-12.4-11.2-11.7
(前半36.5ー中盤36.9ー上がり35.3)
というレースラップで
タイムは1.48.7。
ドロウカードで逃げた武豊騎手が
精密機械のようなラップを刻みましたが。
過去30年、3歳牝馬で
中山芝1800mを1分48秒台より速いタイムで勝ったのは
今回のファンディーナを入れて11頭。
そのなかで
レースラップの最初と最後以外の道中に
12.6秒より遅い区間がなかった例は
わずか8頭。
1.47.0 ヤマニンアラバスタ(オークス3着)
1.47.3 レディパステル(オークス1着、秋華賞3着)
1.47.7 キンショーユキヒメ
1.48.2 エアザイオン
※3着クロックワークが秋華賞2着
1.48.6 エアデジャヴー(桜花賞3着、オークス2着、秋華賞3着)
1.48.7 ファンディーナ ←NEW
1.48.9 ビッシュ(オークス3着)
1.48.9 キストゥヘヴン(桜花賞1着)
※2着フサイチパンドラがオークス2着、秋華賞3着
無事出走してくれば
牝馬クラシックでの馬券圏内は確定
というレベルだと考えて良さそうです。
それにしても
今年は牝馬が豊作。
去年は
牡馬が史上最強レベルの世代でしたが
今年は牝馬クラシックが
どんなスゴイ戦いになるのか
楽しみですね。