ニュースでも報じられているとおり

 

白毛馬で人気のあるブチコが

 

引退し繁殖入りとなったようです。

 

 

 

これまでにも

 

スタートゲートを潜り出て

 

ゲート審査になっていた馬ですが

 

 

 

火曜日の代替京都開催で

 

再びゲートを潜り

 

再度のゲート審査が確定的

 

というなかでの引退報道です。

 

 

 

ブチコに限らず

 

競走馬が人間の意思に反抗したり

 

競馬を走るにあたって守るべきルールを

 

守れなくなる(ゲート難なんかは典型例かと)

 

ように変わっていってしまうのは

 

 

 

馬が元々生まれつきもっている素養というよりは

 

後天的に

 

人間との関係性の悪化などで

 

手がつけられなくなっていく例も多い

 

と耳にします。

 

 

 

そう考えると競走馬を管理する

 

外厩牧場や所属厩舎の仕事というのは

 

単に競走馬をアスリートとして

 

鍛錬(追い切り)するだけではない

 

ということが言えるのかと。

 

 

 

追い切りやレースは

 

日常生活の一部でしかないので

 

圧倒的に長いそれ以外の時間を

 

厩舎でどう過ごすか

 

担当厩務員や助手がどう接するか

 

そういうことで

 

厩舎の管理能力、育成能力が問われている

 

 

 

そういう目で

 

各厩舎のレベルというものを

 

見ていくのも

 

競馬予想に役立つだろうと

 

そう考えさせられたニュースでした。