24日(土)阪神8R

 

阪神芝2600m外回り

 

というコースで初めてレースが行われました。

 

 

 

レースは3歳上500万下の平場。

 

 

 

レース前から

 

神戸新聞杯などが行われる

 

芝2400m外とは違って

 

「ロングスパートの持久戦になるぞ」

 

と想定していたとおりの結果でした。

 

 

 

 

 

 

レースラップは

 

前半1200m 76.5秒

 

後半1200m 72.6秒

 

で前後半差が約4秒の超スロー。

 

 

 

まぁこれ自体は想定していたとおりですが

 

面白いのが後半1200mのラップ推移。

 

12.2→12.0→12.1→12.1→12.0→12.2

 

と、残り1200mからゴールまで

 

12.0〜12.2というほぼ同じラップが続くという

 

ダラダラとした持続する脚比べの勝負に。

 

 

 

このレース自体が古馬500万下だったから

 

ということも影響したと思いますが

 

僕は率直に

 

「このコースで菊花賞をやれば面白いのに」

 

と思いました。

 

 

 

ダービーや神戸新聞杯とも

 

実距離は200mしか違わなくなるので

 

菊花賞を使わずに天皇賞秋へという馬も減るでしょうし。

 

 

 

それでいて

 

近年の菊花賞以上に

 

昔の菊花賞を彷彿とさせる

 

持続力勝負になるなら

 

三冠の最終戦も面白くなると思いますが…。

 

いかがなものでしょう?