前回のマイルCSの記事


 

では

 

 

 

次回は年齢別のマイル路線について掘り下げて…

 

と書きましたが

 

 

 

今週末が雨になりそうなので

 

路線変更して「雨のネタ」を。

 

 

 

今週末から京都芝コースは

 

仮柵がB→Cへと替わりますが

 

マイルCSが現行の仮柵Cコースで行われるようになったのは

 

2007年(勝ち馬:ダイワメジャー)から。

 

 

 

今年でちょうど10年目ですが

 

その間、雨または良馬場以外でレースが行われたのは3回。

 

 

 

2009年 勝ち馬:カンパニー

 

2011年 勝ち馬:エイシンアポロン

 

2012年 勝ち馬:サダムパテック

 

 

 

この3回に共通するのは

 

「走破タイムの遅さ」と「イン前残り」。

 

 

 

「走破タイムの遅さ」については

 

馬場が重くなってるんでしょうね、というそのままで

 

 

 

 良馬場平均 1.32.30

 

 雨・良馬場以外の平均 1.33.33

 

 

 

そして「イン前残り」については

 

 

 

 2009年

  1着 2枠4番

  2着 3、4コーナー1番手通過(逃げ残り)

 

 

 2011年

  1着 3枠5番

  2着 1枠1番(どちらも3、4コーナーとも5番手以内)

 

 

 2012年

  1着 1枠1番

  2着 4枠7番(どちらも好位差しだが、逃げたシルポートが4着に粘る)

 

 

 

ひと桁馬番か、前で踏ん張れる馬のワンツーが濃厚ということになりそうですね。

 

 

 

あまりに単純な

 

枠番と位置取りの「椅子取りゲームレース」になっても面白くないので

 

これまでの傾向をぶち壊す結果に期待したいですが

 

今のところ土曜午後は雨になる可能性が高いようなので

 

「昨年のような馬場とは違う」と考えておきたいところです。

 

※ちなみに昨年は週の火曜水曜に約70mmの降雨