帰ってくる20の声かけ術
第十二話
謙虚で可愛がられる大人になる、家庭での教育学
社会人になって思うことは
特別な才能がなくても
それなりに社会で生きていき
会社でも役割を全うできる
人間というのがいます。
謙虚でありながら、人を立てられる
そういう人間であれば
上に立つにふさわしい人間であれば
どこかで使ってあげたり
という気持ちを印象付ける
ことができるのです。
ここでいう
謙虚でありながら、人を立てられる
というのは
ゴマを擦ったり
こびへつらう
という卑しい意味では
決してありません。
上司の意見に対して
口だけで賛同するだけでなく
その考えに対して
自分ができることを提案したり
上司が目指すべきことを素早く
全うできるようにするために
上司がやるべきことでも
自分ができそうなことがあれば
率先してお手伝いさせてもらう
仕事でいえばそんな謙虚さや
プロジェクトを円滑にするために
立役者になるような役割ができる
存在になることなのです。
そのような心掛けの人間は
日常生活でも横柄になることはありません。
道でも他人を優先する心があり
人の前を通るときなどもお辞儀をして
通るなど、頭をむやみやたらに下げないまでも
ポイントをついてへりくだることができます。
そういうところで
人間の器が出るのです。
前置きが長くなってしまいました。
ここまでの説明をしたかったのは
私がクラスを持った生徒に三年間で
伝えたいことがこの
謙虚でありながら、人を立てられる
そんな大人になってもらいたい
そんな気持ちを込めて仕事をさせて
いただいいています。
謙虚であるということは
自分の中で大切なことの分別が憑いている
つまり、自分の中で
一本筋が通った人間であるということです。
それはまさに
自尊心を養う
~自分の心の声を受け入れられるようになる~
人間につながる教育だと
私は思います。
これからお伝えすることは
学校でも私は行っていますが
ご家庭でも行うことで効果があります。
大人であるあなたも
意識してほしい心がけ
それは
子どもは
頭を下げられるか、懐の広さを試す師匠
ということです。
子どもの言動はイラッとさせたり
心配をさせたりハラハラさせます。
そのような状況ばかり引き起こすため
小さな頑張りなどが評価されなかったり
ミスをすると溜まっていた感情をぶつけられたり
子どもも子どもで
苦労している場面も実はあるのです。
なぜ、子どもがやらかすことは
イラッとさせたり心配をさせたり
ハラハラさせるのか
それは
子どもの言動は感情的に行われるものなので
こちらの感情にもダイレクトに伝わってしまうのです。
子ども同士で嫌いな子に対して
コソコソしていたり
教員に対して暴言を吐かれると
大人に嫌味を言われたり
ご叱咤されるよりも傷ついたり
ダメージを負うことが非常に多いです。
子どもの気持ちが素直である分
正論だったりフォローの仕様のない
悲しい言葉だったり
とにかく心に直接届くものなのです。
それゆえに、離任式などで
別れの時に泣かれたり手紙をいただいたときに
ものすごく温かい気持ちになるので
それがやりがいでもあるのですが。
話がそれました。
よって、子どもの言動に対して
心をブラさずに落ち着いて対応できること
それを繰り返していくことで
かなり肝が据わり、心が鍛えられ
盤石になっていきます。
母は強い
ではないのですが
お子さんがいるお母さんが
とても強く頼りになるのはここにあるのです。
そして、そのような心持を目指しながら
是非やってほしいことは
子どもも頑張ったことを褒めてあげる
頑張れるために、婉曲的に支援をしてあげる
ということです。
直接手を加えてしまうと
子どもの成長のチャンスをつぶしてしまいます。
例えばですが
夏の自由研究を頑張っているのに
大人が手伝ってしまったら
子どもが一人でやり切ったという気持ちを
そいでしまうのです。
なので、親としてできることは
その自由研究のヒントになる博物館や
科学館に連れてってあげる
今日はとっても頑張ってたから
晩御飯を子どもの大好きなものを作ってあげる
これが上でも書いた
婉曲的
という表現になるのです。
(でも、子どもをそうやって甘やかしてたら
生意気になって言うことを聞かなくなるんじゃないの?)
立てることは甘やかすことではありません。
子どもは親の姿を見て成長します。
もし、子どもがあなたの気持ちを踏みにじることを
したならば、それは分からなくてしてしまったことです。
その時に
「お母さんは、夏の宿題を頑張っているから
力になろうと思って色々連れてったりきっかけ与えたよね
頑張っている人を大切にすることをしてきたのに
あなたは頑張りたいって思っている人の気持ちを
小ばかにしてへし折るんだね。
そういう子だと思わなかったよ」
など、伝えてあげると
自分がやってきたことがいかにひどかったか
大切にしてくれた人の気持ちを裏切ってしまったんだ
そんな気持ちでいっぱいになり
何とかして気持ちを取り返したい
そんなことで頭がいっぱいになるはずです
ご家庭の中で褒めも叱りも織り交ぜて
社会に出たときに誰からも可愛がられ
大切にされる
人情味のある大人に
必ずなってくれるのです。
【今日のタロットカード】
金貨6
あなたの力を社会に還元しましょう

絵の解説
あなたは貧しい人を助けています。
あなたは自分の得たものを貧しい人たちに
分けるために街を離れ、彼らのいるところに行きました。
「さぁ、これを生活の足しにしてください。
僕はもう十分にもらいましたから。」
あなたは困窮している時に
街の人に助けられたことを思い出し
このお金で彼らに街に行くように促します。
街にはあなたと同じように彼らを
助けてくれる温かい人たちが
たくさんいることをあなたは知っているからです。
しかしあなたは左側の人にだけ
金貨を与え、右側の人には与えていません。
あなたは平等な判断を下すために
天秤を持っています。
右側の人は左のポケットに赤い財布を隠しています。
あなたはそれに気づいているので
右側の人には金貨を与えていないのです。
「本当に困っているあなたこそ
僕のこの金貨を受け取ってください。」
あなたが手にした金貨は
あなたが一生懸命働いて手にしたものです。
あなたはそれを本当に必要としている人にだけ
分けなければなりません。
だまされてはならないのです。
正位置
社会貢献しましょう。
今手にしている富は個人のがんばりだけで
手に入れたものではありません。
目指している富は自分が潤うためだけのものではないはずです。
助けてもらった時のことを思い出しましょう。
今度はあなたが助ける番です。
正当な評価を求めましょう。
いずれ社会のために自分を提供すべき人になります。
あなたが得るべき報酬は
あなた個人のためだけの分ではありません。
将来に活動する時のための資金も
今あなたが得るべき報酬なのです。
ウソ、偽りを見抜きましょう。
本当に必要としている人に与えるべきです。
あなたを本当に必要としている人は
あなたとは別の場所にいます。
あなたは彼らを救うために
その場所に近づかなくてはなりません。
あなたがどんなに叫んでも
どんなにいい顔をしても無理です。
相手はちゃんとあなたのことを分かっています。
正直になりましょう。
正しく与えた感情、言葉は
必ず巡り巡って良いエネルギーを引き寄せます。
目に見えないものですが
子どもの成長になくてはならない
大切な要素なのです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
世間から偏見を持たれない占い師@モーゲン