帰ってくる20の声かけ術
第四話
手のかからない子ども、あなたは本当に望んでいますか?
子どもが成長するにつれて
当然起こることは
親の手を離れる
ことです。
それは自立の過程では
必要なことであり、通る道です。
そうなることが
健康に心も身体も育っている表れなのです。
しかしどうでしょうか。
お子さんがやんちゃであったり
精神面で不安な部分があったり
そんな面もあるとはいえ
子どもの世界に干渉しすぎてしまっている
そんなときはないでしょうか・・・?
教員と親は違うかもしれませんが
私は、教室や部活での
子どもたちの会話にあまり
干渉しないようにしていました。
子どもが好きなので
自制しないと
「なになに?それって何の話???」
など、どんどん聞いてしまいそうなので
それくらいが程よいのですが
しかし、全くかかわらないというのは
子どもにとって
(価値観ってどうでもいいことと思われている)
と思われてしまうかもしれません。
なので、遠くから聞き耳を立てていたり
なんとなく何をしているんだろうと
目に入るところにいるようにはしています。
学校現場では目に見えないところで
いじめや悪口を言っているなどがあるので
人の心や運命を見る仕事をしている分
生徒が嫌な話をしているときのオーラは
何となくわかります
そうなったときに
この距離感は大切なのです。
話がズレてしまいました。
子どもとの距離感は
干渉しない距離でありながら
目に届く距離であること
幼稚園までは手を取って
小学生卒業までは子どもに
声が届くところで
中学生は声が聞こえて姿が見えるところで
高校生はいることが分かるところで
成長によって距離感は変わっていきます。
そして、年齢が上がっていくと
子どもも知識・経験が増え
人を見る力を養うことに力を入れるようになります。
そのときに是非意識してほしいこと
それは
親は子どもに魅せる存在でい続けること
なのです。
魅せるというと
何か優れていることがなければいけない
趣味がなければいけないように
感じるかもしれませんが、そんなことありません。
自分の人生を楽しんでいる
大人でいることは楽しいことであると
子どもに人生の先輩として
接すればいいのです。
子どもは年齢を重ねることで
社会とのかかわりも増え
成人すること、社会に出ることに
不安を抱くようになります。
特に最近の世の中は
働くことに対して大変ネガティブな
印象を学生は持っています。
子どもにとって一番近い大人は
あなたです。
大人のあなたが毎日辛そうに
苦しそうに生きていれば
子どもは毎秒大人になっていく
今の現状が苦しくてしか名たくなってしまいます。
あなた自身が
自分の人生を謳歌しているであるか
自尊心を養う
~自分の心の声を受け入れられるようになる~
ことができているかが
子どもが心を養いながら
自立に向かう糧になるのです。
【今日のタロットカード】
聖杯6

思い出は美しいものです。でも、今のあなたも輝いています
絵の解説
あなたは男の子から花束を受け取っています。
ふたりは見つめ合って微笑んでいます。
しかし女の子は首筋と手の甲を隠して
まるで老婆のようにも見えます。
そして男の子は少し大きく描かれています。
おばあちゃんになったあなたは
過去に好きだった人
(それは今の彼(旦那さん)かもしれません)
を思い出しています。
過去の彼は時間とともに美化されて
あなたにとって大きな存在になっているのです。
あなたが住んでいる遠方の建物は屋根が傷んでおり
あなたは今の状態を決して良いものだと思っていません。
その証拠にお城に向かって歩いている今の彼のことを、
傷んだ屋根と同じ灰色に評価してしまっています。
しかし建物もお城も黄金に輝いています。
あなたが思い出している過去の彼と
見つめ合っているシーン
それはとても美しいものですが
同様に今のあなたたちも輝いているのです。
あなたはボロ屋に住んでいるように思っていますが、
彼にとっての今は黄金に輝くお城なのです。
ふたりが見つめ合っている過去から
現在へ続く庭も黄金に輝いています。
過去が美しく、その過去を大切にしているのなら
そこから今までの経緯も
今位置している現在も大切にしなければなりません。
正位置
過去を懐かしがっています。
そして、現在がとても陳腐だと思っています。
未来に今を振り返ると
陳腐な現実さえ美しいと思えてしまいます。
成長できていません。
意識を現実に引き戻すことが必要です。
過去の彼はとても素敵だったかもしれません。
でも、あなたはその素敵な
彼と黄金の庭を歩んできました。
今の彼(自分)を過小評価していませんか?
彼は今のあなたとの生活が黄金に輝いていると思っています。
未来は絶対に明るいものなのです。
私の以前の記事
全ての悩みから解放される30の教え
心の貧しさが豊かさに代わる30の手紙
でも書きましたが
現実社会は心を謳歌するための
本来は娯楽場のようなものなのです。
未来を信じることで今の豊かさを
手に入れることができるのです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
世間から偏見を持たれない占い師@モーゲン