北斎展、見て来ました♪
上野で開催中の『北斎展』北斎blueに惹かれて見に行きましたが、絶妙な色合いの美しさだけでなく、見る人を楽しませようとするユーモアのセンスが好きだなーと思いました。冨嶽三十六景の中には、突風で持ってた紙や笠が飛ばされて慌てる様子や、旅人3人が巨木に感激して手を伸ばして大きさを測ろうとしてる様子、旅人の馬が思うように動かずに困ってる様子など、風景だけでなく、思わず笑ってしまうような人々の姿が生き生きと写し取られていて、北斎の視点が、見ていて楽しい♪北斎、という画号は有名ですが、他にも30以上も画号を使用していて、最後には「画狂老人卍」ですって!6歳の頃から絵を描き始め、90歳で死ぬまで、90回以上も転居しながら、諸国を巡り、酒もタバコも興味なく、粗食で粗末な身なりのまま終生絵に没頭していたそうですが、作品を見てると、世界を面白がり、人々の生活を愛おしい目で観察していた様子が浮かび上がってくるようで、優しい気持ちになりました。描くことが好きで、研究熱心で、でもユーモアを忘れない、おじいちゃんだったんだろうな。笑開催が11/9までとあって、金曜の18時過ぎても長蛇の列に尻込みしましたが、100点以上の北斎の作品を一度に見れたのは、良かったです!公園内で出会ったムクノキ。穴の形が、首長竜に見えない?