Profile
Home ナース プロジェクト代表
看護師×はぐくみセラピスト 島袋 南
看護師で大学病院の救急救命センターに勤務
3児（６歳４歳２歳）の子育てに奮闘中。
結婚・出産・父の病気・いとこの死・祖母の介護を経験し、
今まで大学病院でしか看護を提供をしていなかったが
看護は本当は家庭にあるべき姿ではないかと考え
このプロジェクトを発足。
また、看護をする上で、大切なのは “こころ”
一家に一人セラピスト をコンセプトに活動している
竹内 智香子さんと出会い
２０１９年１０月はぐくみ認定師取得する。
Story
静岡県出身
ー 仕事 ー
高校・看護専門学校も県内で過ごし、
県内の大学病院に就職。
母が立ち上げに携わったドクターヘリに憧れ、
大学病院の救急救命センターへ就職をする。
そこでは、交通事故・脳卒中（脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血）・意識障害などなど
多くの患者様の看護に携わる。
日々、看護について学び、色々家族と関わってきた。
（本当に色々な病気があり、患者様も家族も一軒一軒違うことを学んだ。）
皆さん、「もっと早く気が付けば・・・。」「なんでこんなことに・・・。」
あなたが悪くない、自分を責めないで欲しい。
そんな風に思うことが多々あった。
また、１００人くらいのチームだったので、毎年多くの後輩が入職。
そこでは後輩育成の楽しさ・歯がゆさを学んだ。
病棟内で実施したいプロジェクトがあるのに表現できない。
何からアプローチをすれば良いか分からない。
自分は一体なにをすれば良いか分からない。
そんな後輩と、どうしようか考えることにやりがいを感じていた。
（ちょっとしたテクニックですぐに解決）
ここで働くことは、楽しく、やりがいがあり、定年まで勤めあげると考えていた。
ー ライフイベント －
実家から出ることなく過ごし結婚をする。
その後の出産・育児はライフイベントの一環としてこなしていた。
「わたしはこのあとキャリアアップするから、今は我慢。」と自分に言い聞かせて過ごしてきた。
そんな時、竹内智香子さんと出会った。
智香子さんに「本当にやりたいことは何かな？」と問われると
「本当にやりたいことやっているよ。」と言っていた
何度か自分に聞いていると、
自分で決めつけた、周囲の人に文句を言われない
王道の人生を歩んでいたことに気がつく。
そんな時、いろいろなことが起きた。
父が脳梗塞で倒れる
（麻痺が残るが元気に過ごしています）
従兄が脳内出血にて若くして亡くなる
祖母が腰椎圧迫骨折にて動けなくなる
（今はコルセット装着し畑仕事をしています）
子どもがすぐに病気になる
父の病気・いとこの死・祖母の介護、子育てを経験し、
今まで大学病院でしか看護を提供をしていなかったが
看護は本当は家庭にあるべき姿ではないかと考えるようになった。
また、女性は本当に忙しい。
妻として
母として
仕事もして・・・。
自分のことはさておき、
家族のために活動する方が多いと感じていた。
私自身もそうたっだ。
いつも家族の為、周りもそうしているから・・・。
自分軸ではなく、他人軸での生活をしていた。
そうすると、やはり歪みが生じる。
そんなときは智香子さんに
「自分自身をもっと大切に扱ってみない？」
その言葉がジーンと響いた。
妻である前に、まず私を大切に。
母である前に、まず私を大切に。
仕事を優先するのではなく、まずは私を大切に。
“自己中心的”ど“私を大切にする”ということが
分からなかった。
しかし、何度か繰り返していくうちに
少しずつ分かってきた。
“私を大切にする”と周囲も私を大切にしてくれた。
（私に気を遣うとか、しょうがないからやってくれるのではなく、
私に不要なことからご縁が離れ、私が心地よいご縁が来るようになった。
文章で表現するのがとても難しく感じる
ここ、すごく語りたいところ
）
そこで、Home ナース プロジェクトを発足
家庭でできる看護はいっぱいあります。
家族にできるセラピーいっぱいあります。
そんな情報を発信し自分も家族も楽しく健康で生活するサポートいたします。
2019年10月
Home ナース プロジェクト代表
看護師×はぐくみセラピスト 島袋 南