ブログ43日目
タイトルの件
人はなぜ不安になるかというと、死への恐怖からだ
事故や病気はわかりやすい。
お金がない→飢え死にするかもしれない
人間関係のトラブル→ひとりになってしまうかもしれない。生きている価値がないかもしれない。
仕事がない→仕事しないと生活できない。→食べれない。
などなど。
でも、どっちみち人は必ず死ぬ。
死ぬことはだれもが決まっている。
ただ、それがいつか、ということだけわからない。
だったら、楽しんだもんがち。
死を恐れて心配をするより、善く生きたい。
昨日、同居の父が行方不明になった。
夕方、見つかったとの連絡
昨日お休みだったデイサービスの職員さんがたまたま歩いている父を見つけてくれて、保護された。
ほっとしたのも束の間。
今朝、またいなくなった。
最近、よく出ていこうとするので、履きそうな靴を全部隠していたんだけど、いつもなら履かない夫の大きい靴を履いていってしまった。
家からでないように閉じ込める。
四六時中監視する。
そうしたら「出ていく」ことは防げるかもしれない。
でも、それって幸せか?と考えると、父も家族も幸せではない。
デイサービスにいくとき意外は外にでれない父。(帰ってこれないから)
外に出たい、というのはごく自然な気持ち。
私だって、1日中、家から出たらいけないとか世下されたら苦痛で仕方ない。
そう思うと、今父は外に出れて、不安かもしれないけど、うれしいかもしれない。
家からでなければ危険はないけれど、何もない、何にもしない、が幸せとは限らない。
私にできることは父にとって、家を心地よい場所にすること。
人権は尊重し、できる限りの対策をすること。
それで今回のようになにかあったら、そのときにできることをするだけ。
(警察には届け済)
どうせ死ぬんだから。
幸せに生きよう
モコは遠目に見てました