こんにちは☁️
昨日は1ヶ月半ぶりの釣り。
今年の釣り始め🎣
早朝の気温1℃
船も凍り付いてました笑
ポイントに着くと日の出🌅が。
海からの初日の出✨
今年も沢山釣れますように♪
この時期には珍しい、ほぼ無風。
潮の流れも速い予報でしたが、凄く穏やか。
狙うは、真鯛🐟
真冬の真鯛釣りは難しい🤨。
ずーとこの日の為に頭の中で温めてました。
この時期の真鯛釣りの攻略法🎣
その名を名付けて、ステルス釣法✨
ステルス釣法とは、小さい船しか出来ない釣り方。
ステルス(英語: stealth)は、英語で「隠密」「こっそり行う」という意味[1]。
センサーなどに対する低被探知性(ステルス性)。これを有する航空機をステルス機、艦艇をステルス艦と称する。
この時期は浅い20メートル付近に集まってくるので、エンジン音、魚群探知機のセンサーを全て切って、海面に流れているゴミを装い、鯛にストレスを与えず、コッソリ釣る方法。
船が少ない誰も攻めていない場所が最適✨
これも自論です。
この時期の瀬戸内海の真鯛は、食料が少ないので、海苔の養殖網の海苔を食べています。
しかし、真鯛は海苔を消化する事が出来ません。
何故、海苔を食べるか‼️
それは、コイツ!
この生物は、ワレカラ!!
ノリに着く生物で、甲殻類🦐になります。
こう言う生物を食べて春までしのぎます。
では、どうやって釣るか。
ワレカラは、小さい生物なので餌にしてもなかなか釣れません。
それを擬似餌で対応します。
擬似絵で、ワレカラを作るのは不可能。
なら、何を食べているか。
海苔‼️
海苔なんです。
海苔を擬似餌で対応します。
このヒモみたいな物と丸いおもりで、この海苔に見せます。
これは釣り上げた鯛を船の生簀に入れると、食べていた海苔を吐きます。
左下辺りを見てもらうと、海苔の塊が見えると思います。
コレ‼️
海苔の船が海苔を刈り取ってその時に海に落ちた海苔を食べています。
真鯛は、海苔網の海苔を直接余り食べません。
真鯛は、神経質なので、大きくなると海面近くには上がってきません。
水中のちぎれた海苔を食べるので、このちぎれた海苔を竿とリールで表現するんです。
マニアックですいません。
変鯛です。
次に昨日発見したのが、
針は上と下に離れて着いていますが、どちらに鯛が食うか。
全て、上の針。
水中では、擬似餌のヒラヒラが下に来ます。
夏から秋にかけては、下の針にかかることが多いです。
夏から秋などは、海底から鯛が追ってきて食い付くので下の針。
今は、上と言うことは、鯛が浮いていて横か、上から食いついています。
と言う事は、鯛は海苔のヒラヒラから食べるんでは無く、海苔の塊の方ら一気に食べる事が推測されます。
肉食魚は、他の餌の魚を頭から必ず食べます。
それは、尻尾から食べるとヒレがつっかえて食べれないからです。
本能なんでしょう。
海苔玉の方から食べると一気に食べれるからそちらを食ってくると想像します。
全て自論です。
釣りは、研究しないと釣れません。
ずっとずっと考えないと釣れません。
なかなか難しいんですよ笑
後は、ステルス釣法で、自分は海苔ですよ〜と表現させて釣ります笑
話し出したら止まりません。
お店で是非。
1番目❣️
2番は私❣️
3番目❣️
1番大きな鯛でした。
48センチ。
コレ私。
漁師と変わりません。
釣果はこの時期では、大きさもなかなか良いです。