
村上春樹さんの
何かの文章で…
青春が終わったとき
の話ってのが、
あったんだよね。
パーティーか何かで、
知り合いによく
似ている人をみつけた。
言おうか、言わまいか
迷ったけれど
言ってみた。
あなたは僕の
知り合いに
そっくりなんです、と。
それに対して
彼女は

そういうの
よく言われるのよね
誘いの常套手段なのかも
知れないけど……
ってな感じで
信じるどころか
軽蔑みたいなもの
さえしているように
みえた。

違うんです。
本当に本当に
僕の知り合いに
そっくりなんだと
いおうとして……
あきらめた。
これが、はっきりと
青春が終わった日だ
とゆ~よ~な話が
あったんだけれど
(昔読んだ話だから、ちょっとウロ覚えなんだけどね)
こういう事って
現実にあるよな
っておもう。
誠実にしようと
努力してがんばってみて
やったつもりだったけれど
無意味だったと
思い知らされたり
伝える行為の
無力さや
信じてもらえない
つらさのようなものを
時々キツすぎる程
感じる時……
青春どころか
何もかも
終わってしまったように
感じるとき
って、たまにある。
(すごく大事にしていた何かが、こわれる)
話せばわかる
なんてことは
ないってことを
知らされる時、がね
