早すぎる。
生まれてからが大変とはよく言ったものだ!!
待ちに待った出産で、でも余韻に浸ることなく育児が待ち受けていて...
『産まれるまでにやっておこう』は、本当大事だなとつくづく実感させられます。
生後8日を迎えた三女は、3時間ごとの授乳サイクルで過ごしています。
1日の中で、魔の寝付かない時間が存在して、
オッパイあげて寝落ちし、寝床におろして数分後に泣き出す。
口をパクパク開けて、鼻をフガフガさせながら、徐々に泣き出し、乳首求めて仰け反る!
本当に新生児なのか?と思うほどの勢いで、手足までバタつかせて、怒りの泣きを見せる。
オムツを替えても、あやしても、手足を温めても、何をしてもオッパイには敵わず...
まだ1時間も経たぬ間にまた授乳。
くわえたまま寝落ちし、一息つくとまた...とエンドレス状態で気付くと3時間、4時間が経過していたりして( ̄^ ̄)
それが夜中にあったりすると、もう私は『無』。
放心状態と言うか、気付くとカクッと寝てしまってハッ!とする。
本気で『もう寝てくれよ〜』と思うけど、泣いた顔やオッパイを飲む顔すら可愛くて、よしよし仕方ないなと思えるから不思議。
上に子供がいると、日中赤ちゃんと一緒に寝るなんて奇跡に近くて、実家にいても『寝る』ということがなかなか出来ない。
洗濯や食事、子供たちのお風呂等できる限りのことを実母1人でこなしていて、そう若くない母が座る時間もなく、忙しなく動いている姿を見ると申し訳なさを感じてしまう。
無理のない範囲で、と動き出すとあれもやっておこう、これもやっておこうとなり、気付けば次の授乳時間。
退院してすぐはバタバタし、寝なくとも横になると言うことすらせずにいたら、悪露が悪化し、入院中より量が増えてしまった。
しまいにはレバー状の塊まで出てしまい、不安になり病院へ問い合わせてみると、動き過ぎとの指摘。
出来るだけ横になって無理をしないでと言われました。
自分の中では無理をしていた訳ではないけれど、身体は無理と感じていた訳で...
でも、日に日に色んなストレスが重なって、余裕が無くなると、大したことじゃないのに子供たちに怒ってしまう自分がいて自己嫌悪になる。
あー言わなきゃよかったと後悔しながらも、寝不足と疲労感、オッパイ求めて泣く三女に溜息までついてしまうし、
これだけお世話になっている母にすら、イライラさせられる。
時間をかけて授乳した直後に泣き出す三女をあやしながら
「そーかそーか、まだ飲みたいのね?オッパイ足りなかったね〜」とか言われると、
はい?さっきから乳首痛いほどあげてますけど。と思うし、
「抱っこして泣き止むならいくらでも抱っこするけど、すぐまたオッパイって口動かされたらどうしようもないわね〜」とか言われると、
泣き止ませるほど抱っこしてみてないだろと思う。
何も気にせず発する母の言葉の1つひとつが、
いや、だからさ!と言い返さずにはいられないのは、やっぱり余裕の無さと疲労からくるイライラによって起こる感情なんだろうと思う。
その分、こまめでも2時間とか、1時間とかぐっすり眠れると、少しだけでも余裕が生まれる。
やっぱり睡眠って本当大事。
疲れもイライラも体力も、どれもみんな睡眠によって回復出来る。
こうしてブログを書きながらいつも気付くと寝てしまっていて、なかなか更新もできず...
余裕がある時は、もっと子供たちと触れ合い、母に感謝して、なるべく横になって過ごさなくちゃなと思います。
母の手助けが無かったら、きっともっとひどい状態になるんだろうな。
誰も頼れず、年子で3人とかだったら、もうこの世の果ての様な絶望も感じてしまうのかも。
世の中にはそんなお母さんってきっとたくさんいて、
無理をせざるを得ない環境下で、自分のことなんて後回しどころか諦めて、
必死に育児してる人もいるんだと思うと、自分の環境は恵まれているんだと思わないといけないなぁと反省させられます。
それにしても、新生児って本当にかわいい。
身体のパーツの小ささや匂い、温かさ、すべてが懐かしくて癒される。
妊娠期間を振り返って、すべてこの子がしていたんだなと思うと、本当に愛おしい。
上の子たちにもこんな時があったんだと思い出させてくれる存在でもあって、大事にしなくちゃなと思わせてくれる。
『3人の女の子のお母さん』にちゃんとなれるよう、無理せず頑張らなくちゃな。
とりあえず今は1か月検診が終わるまで、安静に過ごそうと思います。