おはようさんでございます!

 

デング熱って知ってます?日本でも最近は知っている人が多いのかな?

 

簡単に説明すると

1.蚊が媒介するウイルス感染症。
2.感染によりインフルエンザの様な症状が出る。まれに死に至ることもある。
3.世界的なデング熱の発生率は、ここ数十年で飛躍的に高まっている。
4.世界中の熱帯及び亜熱帯地域で見られる。
5.有効な治療法はなし。しかし、早期発見で適切に医療機関を受診すれば(ほとんど)死なない。最近、予防薬が発売されたとか・・・
6.予防と制御は媒介する蚊の駆除対策。

 

やっかいな病気で東南アジアの人なら誰もがかかったことがあるっていうくらいメジャーな感染症です。自覚してないのも含めてね。

 

日本人の間では「デング熱に2度かかると死ぬ!」ってのがまことしやかにささやかれています。

 

私は2回かかっています。ちゃんと生きています。ちゃんと病院に行って必要に応じて点滴打ったり入院すれば死にましぇん。現地の人の多くは(金銭的な理由で)病院に行かず、亡くなってしまうことがあるのかなと考えています。

 

でも、治ってからも1カ月間くらいは体に力が入らなかったです。インフルエンザと症状は似てて同じように辛いんですがインフルエンザは1週間すればウイルスが消えて楽になるんだけど、デング熱の場合は体内に1か月ぐらい少量のウイルスが残ってるんじゃないかなと勝手に考えています。

 

デング熱は4型(A・B・C・D)あります。A型にかかればA型の耐性がつき以後かかりません。でもB・C・D型にはかかります。

 

なのでデング熱は一生の内、4回かかる可能性があります。でも3回以上かかることはほとんどないそうです。詳しくわからないけど、例えばA型とC型にかかれば残りのB型とD型

にもかかりにくい耐性(体制)が構築されるんだろうね。

 

よく、「デング熱って2度目は死ぬんでしょ!?」→「いや死なないよ。なぜなら・・・」っていうやり取りが面倒くさいので説明しました。

 

私に聞いてくる人は誰もこの説明を読まないと思いますが・・・

 

ほなさいなら!