おはようさんでございます!

 

老後っていつからって思います?

 

昔は早かったですよね。寿命が短かったんで当然ちゃ当然なんですが、私が子供の頃は55歳定年だったような。

 

で、55歳っておじいちゃん・おばあちゃんって感じだったように思います。まあ、子供視点と大人になってからの視点では見え方の違いがあるとしてもね。

 

祖父母の年齢をはっきり知りませんが、私が物心頃着いた時におそらく50歳半ば~後半だったと思うんですよね。でも私にとって祖母は十二分におじいちゃん・おばあちゃんでした。

 

翻って私は今年6月に52歳になります。しかし、一度でも他人からおじいさんって呼ばれたことはないんで、やはり昔は老けるのが早かったんだなぁって思います。

 

調べてみると、現在の公務員の定年は61歳らしいです。これまで60歳だったのが2023年から2年に一度定年延長になり2032年には65歳になるらしいです。だから私がもし公務員だったら定年は65歳ですね!

 

あー怖!!

 

また、従来は定年を60歳とする企業がほとんどでしたが、政府が2013年に施行した『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)』により、2025年4月からの「65歳までの雇用確保」が義務づけられました。

 

あー怖!!

 

そして年金も考えないとですね。

 

老齢年金支給開始年齢は現在65歳からですが、私が(ちょっぴし)もらう頃には確実に70歳になってるでしょうね。

 

あー怖!!

 

また国民年金支払期間が現在の60歳から65歳に引き上げられる案が議論されてるらしいので、こちらも確実に上がるでしょうね。

 

あー怖!!

 

こういうのはおそらく(政府/自公として)スケジュールが決まっています。小出しで何度も議論開始とか検討とかニュースに流し国民に耐性をつけさせ「まあしょうがないか」って思うのを待っています。というかその時期を逆算してニュースを小出しに出しています。

 

なので支払が65歳まで支給は70歳からはスケジュールに乗った決定事項です。そこで、私らアラフィフ年代にとって重要なのは更に5年引き上げられるかどうかってことです。

 

10年ごとに見直しされるようなので2034年ごろ(私が62歳ころ)、更に5年引き上げられるかどうか議論がされていると思います。その結論が出ていつから開始されるかが肝心です。

 

まあ少国民の私が考えても「しゃーない」です。国もない袖は振れません。

 

話は若干それましたが、タイトル「老後っていつから?」の答えは「その時の状況によって変わる」です。

 

定年や年金支給年齢を基準に考えると私らの老後は「少なくとも65歳以降。おそらく70歳。最悪75歳から開始」ってところだと思う。

 

あー怖!!!!!!!

 

私は(政府の思惑より早く)老後を迎えさせていただきますよ!

 

ほなさいなら!

 

1999年に訪問したウィーンです。あのハプスブルク家のホームですね。オーストリアはドイツ・イタリア・ハンガリー・スロバキア・スロベニア・チェコ・スイスに囲まれた内陸国でアルプス山脈の麓です。こじんまりとした街ですね。まあ、ヨーロッパの首都はロンドンやパリ・ベルリン等を除くと、びっくりするほどこじんまりしてるんですよね。逆に言うと、肌感的には新宿や池袋や梅田はヨーロッパ小国の首都に匹敵するくらいでかいです。むしろより栄えているかも。なので首都観光も徒歩で完結するんです!これがヨーロッパ観光の魅力の一つでもあると思います。