7月31日

木古内町の道の駅みそぎの郷きこないを午前4時30分出発。

今日は、3年前に訪れたものの途中で諦めた神威岬の灯台を目指すことに。

国道228号・追分ソーランラインを走る。この道は、前回にも走ったところ。

午前6時15分ごろ、上ノ国町のラスタッペ岬付近の道路沿いに野良クマと遭遇。

北海道に入って、8日目、結構走り回り、シカは何回も見ました。

しかし、クマは初めてだったので思わず車を止め、車窓から写真を撮ってしまいました。さすがに車を降りて見ようという気は起りませんでした。何か、一心に食事(?)の様子だったのでそのまま静かにサヨナラです。

今回は、まだキタキツネの姿を見ることができていないです。

クマとサヨナラし、国道228号をそのまま走り、上ノ国町の道の駅上ノ国もんじゅで小休止。

道の駅でみつけました。

(後で知りましたが、何か所かポケモンをデザインしたマンホール蓋があるそうです)

江差町から国道229号・檜山国道・雷電国道・追分ソーランラインと日本海側の海沿いを走り、正午、積丹町の神威岬に到着。

灯台までは、20分~30分歩くことになるのでまずは腹ごしらえ。

メニューを見て、「うに丼」と考えたが、値段を見て小心者の自分は手が出ず、「ニシンの蒲焼丼」を注文。

美味しくいただきました。

ここまでの道、途中から雨で、今も小雨が降っている。岬付近は風が強く傘も差しずらいと考え、今回、立山・雄山神社に上るときのために用意した、カッパを着て灯台に行くことにした。

 

のこの門のところから、②まで、

3年前に来た時、疲れ気味で根性なしだったのでここから写真を撮っただけで帰ってしまいました。

今回は、ちゃんと灯台までいきます。

 

岩が黒く掘られているようなっているのがトンネルだそうです。昔、灯台守の家族が遭難して村人たちが何とかしようと長い間かけて掘ったもので、「念仏トンネル」と言われているそうです。

灯台までは、道がないところは、崖に通路が作られています。

神威岩

 

多分、一番出ているのが積丹半島

午後2時30分、神威岬を出発。

積丹半島を一周、国道229号で余市町に。

本当は、今日小樽からフェリーで北海道を脱出と考えていたが、フェリーがいっぱいで予約取れず、明日の便にすることにした。

そこで今日は、余市町の道の駅スペース・アップルよいちで泊まることにして、たまった洗濯物の解消のため、コインランドリーを探し、夕食、お風呂と余市町内をウロウロする。

洗濯も無事終わり、夕食は、ちょっと頑張って回らないお寿司。

美味しくいただきました。

食後、近くの温泉に入っていると、地元の人が、昨日は小樽で祭りがあっていたとのこと、大きな花火大会(?)だったみたいでそれを見て帰る人も多いだろうからフェリーがいっぱいだったのではないか。

明日の午後11時30分発のフェリーで、小樽から京都府舞鶴港まで行きます。

ということで、今日は、余市町の道の駅スペース・アップルよいちで泊まらせていただきます。

 

本日の走行距離 445km

 

つづく