7月21日

午前10時15分、度津神社を出発。

まずは、佐渡に来たのだから「トキ」に会いに行こうと、トキの森公園に向かう。

国道350号に出て、両津港に向かい、途中新町を右方向に、日吉神社前を右折、横町を左折して走っていくと公園にたどり着く。

トキがペリカンの親戚(?)と初めてしりました。

羽根を広げると、内側には「トキ色」と呼ばれるオレンジがかったピンク色が鮮やかな風切羽や尾羽が。

現在では、数も少し増え島内で野生のトキが見ることができるそうで、度津神社の宮司さんも見たことがあると言ってました。

過去、島に渡った時の経験から、早めに食事しないと店が閉まってしまうと思い、すぐに食事に。

両津港近くの食堂でお昼を食べることができました。

カキフライ定食です。

食後は、佐渡の端っこに行こうと、弾埼灯台を目指すことに。

内海府海岸沿いに車を走らせていると、

ウミネコ(?)が消波ブロックの上に勢ぞろいしていました。

更に走っていると、

たぶん「松」が海の中の岩に盆栽みたいに張り付いて頑張っていました。

更に海沿いを走り、端っこの弾埼(はじきざき)灯台に到着。

弾埼灯台を後に、外海府海岸沿いに走っていると、トンネルが三つ。

車の離合も困難な岩をくり抜いたようなトンネルでした。

更に、日本海側を走って、佐渡金山関連の史跡に行ってみました。

佐渡奉行所跡

佐渡金山

売店にあったので思わず買ってしまいました。

今度は、佐渡のもう一つの端っこ、最西端の沢崎鼻灯台に行こうと、日本海側をひたすら走っていった。

もう少しで、佐渡一周といったところ。

灯台から少し戻っていくと、宿根木という集落が、ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、北前船交易で栄えたところ。

「石置きこば葺屋根」が当時のたたずまいをうかがうことができる。

ふと海に目を向けると、「はんぎり」(たらい舟】に乗っている人が。

時間も遅くなってきたので、温泉を目指し今日フェリーで着いた小木港に向かう。

ちょうどに日の入りになったので1枚。

小木港近くの温泉に入り、午後8時30分、両津港近くの道の駅あいぽーと佐渡に到着。

この日は、ここで泊まらせていただきました。

 

本日の走行距離 278km

 

明日は、佐渡脱出です。

 

つづく