永年9位が全国優勝するまで

永年9位が全国優勝するまで

京都産業大学自転車競技部の小出いつきのブログです!
レースレポート中心です。よろしくお願いします。

先週の熊野で調子の良さを実感。まあまあ走れてるので、このままわりかし狙ってた学生選手権も取っちゃおう作戦。

会場は群馬CSC。走ったことない未踏の地。

群馬県というと、田舎なイメージが勝手に定着しているが、まあそんな感じでした。でも、イメージとはちがってすごく綺麗な田舎な感じ。田舎であるべくして田舎な感じな田舎で結構好きかも。(田舎連発してすみません。

ただ、滞在期間は雨でお山も景色も何も見れなかったし、写真もとれなかったのでめっちゃ残念。代わりに故郷長野の割と田舎なところの景色でも貼っときます。


レースは168km 28周回。
距離が短くても長くてもキツイもんはキツイ。長かったらボケーっとしてたら2〜3時間は経ってるので、正味慣れな気がしてきた。


当日はあいにくの雨で寒い。レーススタート時には弱まってくれたが、それでも路面は濡れているので先週の落車がフラッシュバックしてコーナーがまじで怖い。

熊野でベロトーゼを破ってしまったので入手しようとしていたが、どこのお店にも置いておらず、信州大の熊野さんに地元長野の店で買ってきてもらった。ありがとうございました。


作戦は逃げ。序盤に逃げて、最後にアタックして勝っちゃう作戦。
が、なかなか逃げが決まらず、2〜3周走ってやっと決まる。

メンバーは各大学乗っていたが、鹿屋が乗っていなかった。最大で2分以上開いた差も鹿屋がペースを上げたようで45秒〜1分くらいの差に。
photo by neprosさん

そのまま逃げ集団で走っていたが、差は35秒になり、みんな諦めモードになる。けど、なかなか集団が見えない。

どうやら鹿屋の選手が一人でブリッヂをしてきているらしい。

ここの集団に鹿屋が加われば、鹿屋が集団を引く意味がなくなるのでタイム差が開くと予想。
若干ペースを落として鹿屋の選手を含めてみんなで回す。

思った通り、差が3分以上開く。この時点で残り14周とかだっけな、、?覚えてない、笑
けど、あと半分かって思うとちょろいもんだ。って思えた。それくらい調子は良かった。


タイム差も開いてペースを落として走っていると、脇からハクビシンだかイタチだかが飛び出してくる・・・さすが山の中。あぶねぇw

で、残り10周くらい。これはこの逃げで決まったと思い、脚をためてアタックに備え出した時、集団がまた活性化したようでタイム差がみるみる縮まる。
非常にまずい。


逃げのメンバーも諦めモードで、心臓破りの坂で集団に追いつかれた。が、カウンターアタックに期待して、一人で心臓破りの坂を踏んでアドバンテージをつけておく。
案の定日大のとうじろうのアタックがあり、そこにうまく乗れた。


そこに日大 刈谷、鹿屋 石井さん
も加わって4人逃げに。刈谷は序盤に一緒に逃げていた。アタックに反応してて本当にすごい。しかもまだ1回生。

人数は少ないが、かなり強力なメンバー。




みんなで回して2分くらいタイム差を稼ぐ。

どんどん減っていく周回数に、逃げ切りが濃厚になってくる。 

補給地点の人もだいぶ増えてきて、マブダチの嶋田さんも 「なぜか」 補給場所にいた。
「よゆー?」「よゆー?」と煽ってきたので、ニコッと笑顔で返事をすると「よゆーじゃん強すぎ!」と煽ってくる。きついわ!
でも友達の応援はやっぱり力になる。ありがとう。でもこれは応援なのか?


途中タイム差が縮まった場面もあったが、危なげなく残り1周に突入。



逃げ切りは確定なので、足を休めてアタックに備える。
ゴールスプリントになると負けるのは確定してるので何とか一人抜け出したいところ。

が、誰もアタックせず最後の心臓破りの坂に突入。四人団子でスプリントは流石にまずいので、キレの全くないアタック(ペースアップ)をすると、鹿屋の選手と日大の刈谷がちぎれた。日大とうじろうも千切りかけたが、完全にちぎれなかった。

ここでとうじろうに先頭交代を要求しても、チームメイトの刈谷が少し後ろにいるから交代しないだろう。だから一人で必死に踏んだ。とうじろうは後ろで休んでることを知ってても、足は止められなかった。

なぜ舌を出してるんだ?舌なんて出してたっけ、、?


が、そんな努力もむなしく刈谷に追いつかれる。レース中も終始思っていたけど、刈谷強いなって改めて思った。

そのままスプリントになり負けて3位。



心臓破りでもう少し踏んでたら、とうじろうをちぎっていたら。もう少し前の段階でアタックして一人になっていたら。
たらればだけど、もしかしたら優勝していたかもしれないって考えると、悔しいってよりはもどかしい。

でも、やっぱり終始逃げて3位はふつうに嬉しいし、国体後に作った目標の全国大会表彰台(3位以上)も無事達成した。もどかしい気持ちもあるけど、ホッとしていたかもしれない。


チームメイトも曽我部さん、衛さんが8位9位。
他のメンバーも多く完走してくれた。特に嬉しかったのが谷内の完走で、修善寺のレースで意外と残ることができていたので、今回完走してくれたのは本当に嬉しい。

そしてそして、みんなのおかげでツール・ド・北海道への出場資格を獲得したらしい(確定ではないけど笑)
先輩方のおかげで毎年出場しているこのレースを、自分達の力で勝ち取ったのはすごく嬉しい。
以前清水に「北海道連れてってやる。TTは任せとけ。個人戦は任せた」って言われていた。みんながシーズン中頑張ってくれたから獲得できたんだと思う。本当に嬉しい。

まだいろいろ書きたいことはあるけれど、長くなりそうなので割愛。

次も頑張りますので、応援よろしくお願いします!!


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