この子が中学入学の年 落ちていた椿の枝を挿し木した
あれから6年 この年に たくさんの花を咲かせた
卒業証書授与のとき 誰よりも一番大きな声で「ハイ!」と応えた
その瞬間 胸に込み上げるものがあった
どちらかというと 四人の兄弟のなかでは 控えめだっただけに
この「ハイ!」は 14年間一人で育ててきた 私に
誇りをあたえてくれた!
ありがとう!
いつのまにか ちゃんと育っているんだなあ
庭に挿し木した椿も 気づかないうちに 花を咲かせるまでに
大地に根を張り 成長していた
子どもたちも これから それぞれに
どんな花を咲かせていくのだろうか…
