1年生のときは、帰ったら バッタン、ぐ~
東京からUターンして私の生まれ故郷のこの地に帰った頃は
母校の小学校も全校生徒55名。
高齢化、過疎化がすすみ、小規模小学校になっていた。
今後もさらに児童の数も少なくなるのが目に見えていた…
だが子どもたちは、この大自然の中でのびのびと育っていった。
小学校までは片道3キロ、行きは比較的楽だが、
帰りはのぼり坂になるため時間は登校時より1.5倍はかかる。
一番遠い子では、4キロ以上になる児童もいた。
1年生になった当初は、家に帰ると、バタンキュー…一眠り。
夏休みにちかくなる頃には、帰り道も遊びのコースとなり
体力もついて、楽しさも倍増していったようである。
ちょうどこの頃は、まだ土の道でがのこっており、
道幅拡張のため舗装され始めていた。
中学生になると、登校距離は5キロから6キロになり
自転車通学となる。
そのため、それまでに自転車に乗れるようにしていくのも
親子のコミュニケーションづくりのひとつでもあった。
