犬のストレスサイン

○吠える

運動欲求や作業欲求などが満たされず

に、エネルギーがあり余っている時に

吠えたり、刺激物への恐怖心などから

吠えたりします。不安感から吠えるケ

ースも見られます。

○足元を舐める

退屈なときに犬がとる行動の１つで

す。前足の先が多いですが、他の部位

でも、毛が抜けるまで舐め続けること

もあります。

○身体をブルブル振る

緊張しているときに見られる行動で

す。ほかの犬が苦手なのにドッグラン

に連れて来られた時などに、身体を何

度も振っている場合も少なくありませ

ん。

○尾を追う

尻尾を追いかけてグルグル回る行動な

ども、退屈が原因で現れる行動の１つ

です。異常な頻度や持続時間で繰り返

し起こる場合は「常同障害」と呼ばれ

て、専門家の治療を要する場合もあり

ます。

○あくびをする、後ろ足で身体をかく

したくないことをしなければならない

時に、いたくない場所にいなければな

らないなど、緊張を強いられている時

や、葛藤がある時に見られます。緊張

をほぐして、リラックスを促す効果が

あるようです。

○地面のにおいを嗅ぎ続ける

緊張から来るストレス行動の１つで

す。外出先やドッグランなどで気持ち

が落ち着かずに、ずっとにおいを嗅ぎ

続けることもあります。


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