2023年7月17日(月)

〈Eテレ〉
📺️今週のおじゃる丸【2023/07/17(月)~07/20(木)】

※月曜が21シリーズ再放送、火~木が26シリーズ前半再放送



▽21ー20:はち合わせ【初回2018年5月17日(木)】


【あらすじ】
・亡(な)き者(もの)たちのおさばきが進(すす)まない!シャクさえあればすぐにできるのに。イヤになったエンマ大王はしごとをほうり出して逃(に)げ出した。エンマ大王は出会った人にさそわれて、お屋敷(やしき)におじゃまする。まったく気づかぬエンマだが、その人こそおじゃる丸の父上だった。坂ノ上(さかのうえ)家でゆったりとした時間をすごすエンマ大王。実は同じお屋敷の中には、里帰り中のおじゃる丸もいるのだが…(公式HPより













📝喧騒を忘れ屋敷でのんびり過ごすエンマ様。母上の語る遠くで一人暮らしの息子さんの話に「いやぁ、小さいのに立派な息子さんですなぁ」。父上とは「人に淹れてもらうお茶がこんなに美味しいとは…うちでは妻の為にお茶を淹れさせられてばかりで…」と涙。
当のおじゃる丸は赤紫式部に追われ屋敷内を逃走中。その折、何度かおじゃる丸とニアミスするも互いに気付かぬまま。「息子さんがお帰りでしたか、元気で何より、けっこうけっこう」というお話。



※作中の回想はS16ー57:エンマ お教室に通う【初回2013年10月29日(火)】から。面識はあるけど両親は覚えてないという


▽26ー16:カズマ 三点セットを借りる【初回2023年5月8日(月)】


【あらすじ】
・おじゃる丸が座(すわ)るときに使(つか)う三点セット。それは「台座(だいざ)」「脇息(きょうそく)」「屏風(びょうぶ)」のこと。おじゃる丸がひたすらミヤビにまったりするためのアイテムだ。興味(きょうみ)がわいたカズマは、三点セットを借(か)りて座ってみた。おじゃる丸に教わったとおりミヤビにまったりしようとするが、これがカンタンなようで意外(いがい)とむずかしく…。(公式HPより






📝小石磨きや洗濯物をつい取り込んでしまうカズマ。そこに子鬼トリオ、「座るのがどれほど難しいかヒヨコのようなお子ちゃまには分からぬでおじゃる」と言われ三点セットにチャレンジ、あっさり限界。
カズマ再チャレンジ、ようやくまったりがわかったようだが「まったりはおじゃるに任せるよ。僕はシャキシャキ動いてる方がいいんだ(カズマ」というお話。

※25シリーズの「ブラック川上 シャキシャキシャキ」ではまったりを取り戻す為に戦ったカズマ。あの時シャキシャキ化してれば今回の話と繋がった筈ですがそうでもなく



▽26ー17:言われたもの出しますからくり【初回2023年5月9日(火)】


【あらすじ】
・トミーが新しいからくりを作った。その名も「言われたもの出しますからくり」。おじゃる丸はさっそく「プリン」を出してもらおうとするが、からくりが出したのは「プリン」とプリントされた、ただの紙。からくりはまだ開発中(かいはつちゅう)なので、もっとていねいに説明(せつめい)しないといけないらしい。なんとかしてプリンが食べたいおじゃる丸。からくりに伝(つた)わるよう、うまく説明できるか。(公式HPより










📝失敗を繰り返すからくり、その度に「何せまだ開発中ですから」を繰り返すトミーさん。試行錯誤の末ようやくプリンに辿り着いたがスプーンは刺さらず。カズマもチャレンジ、なんでもないただの小石→プリン色の小石登場。苦戦するカズマを背に三点セットで本物のプリンを味わうおじゃる丸、というお話。

※音声認識だったり最近話題の対話式AIだったり、偶然かわかりませんがタイムリーに捉えた形に。「言われたもの出しますからくり」のcv.は諏訪部順一



▽26ー18:なにかわすれてるきがする【初回2023年5月10日(水)】


【あらすじ】
・ある朝、目覚(ざ)めたおじゃる丸は、ふと何かをわすれている気がした。電ボも同じく、何かをわすれている気がした。しかし、何をわすれたのかがサッパリわからない。考えるうちに、わすれたのは昨日(きのう)のことのような気がしてきた。そこでおじゃる丸は、カズマたちや子鬼(こおに)トリオに協力(きょうりょく)してもらい、昨日の出来事(できごと)をもう一回くり返(かえ)すことにした。(公式HPより








📝朝ごはんから再現、食べる順番を覚えてるカズマ。パパ・ママ・カズマ外出、思い出せないおじゃる丸。背中が痒いおじゃる丸、何か思い出しそうだがまだ足りず。愛ちゃんプリンはいつもの味、やはり思い出せず。
子鬼トリオの元へ、何やら慌てる3人。昨日自らが罠に掛かったくだりを再現、その後お茶を頂いたとの事でテントに入ろうとするおじゃる丸、阻止する3人、おじゃる丸帰宅。
実は昨日シャクを置き忘れていたおじゃる丸。自分達の力で取り返した訳ではないのでエンマ様に返してよいものか悩む子鬼トリオ、もう1日考える事に。というお話。

※投げっぱなしというか、ぶったぎりのラスト。続編があるわけでもないので何故こうなった。この場合、子鬼トリオもシャクの件を忘れていて思い出す為にもう1日考える、でなければ成立しなかろう。
仮に続編あったとしても続けてやらないと意味ないですし、25シリーズから色々おかしかったとは言え何故こうなった。(ちなみに山田健一脚本)