2023年6月1日(木)

〈Eテレ〉
📺️今週のおじゃる丸【2023/05/29(月)~06/01(木)】



▽26ー25:エンマ シャクをもてなしまくる【初回2023年5月29日(月)】


【あらすじ】
・毎日のお裁(さば)きでヘトヘトなエンマ大王。そこへおじゃる丸がやってきて、あっさりシャクを返(かえ)してくれた。しばらくの間、シャクを里帰りさせると言うのだ。お裁きが得意(とくい)なシャクを、もう二度(にど)と手ばなすわけにはいかない。エンマ大王は「シャクをもてなしまくってシャクの方からおじゃる丸のところに戻(もど)りたくないって言わせる作戦(さくせん)」を決行(けっこう)する。(公式HPより




📝もてなし方がわからないエンマ様。子鬼トリオから料理、肩揉み、褒めるようアドバイスされるがすべてうまく行かず、逆にシャクにもてなされる始末。そうこうしてるうちにシャクを迎えに来たおじゃる丸、笑顔で見送るエンマ様、というお話。

※最初に罠だと警戒しておじゃる丸に返そうとしたアオベエの時点で勝敗は決していた



▽26ー26:オバケ退散ゴシゴシゴシ【初回2023年5月30日(火)】


【あらすじ】
・彼(かれ)の名前は「退散(たいさん)や」。こわいこわいオバケたちをみんなまとめてあの世(よ)に送(おく)るのが仕事(しごと)なのだ。ひさしぶりにオバケ屋敷(やしき)をおとずれた退散やだが、館長(かんちょう)さんは退散やのもっているホウキを見て「スゴ腕(うで)の掃除(そうじ)やが来た」とカンちがい。ピカピカにしたいものがある場所(ばしょ)へと退散やを連(つ)れまわす。(公式HPより





📝お化け屋敷で焦げたフライパンを洗う退散や。おじゃる丸に連れ回され田村家のサッシのレール、子鬼トリオの着ぐるみ、満願神社、マリーさんの屋敷の廊下掃除。対抗意識を燃やすマリーさんと掃除対決、負けたと落ち込む退散やを皆で手助け。掃除やも悪くないと思うもやはりお化けは怖い、というお話。

※公式あらすじは館長さんが連れ回したみたいに書いてますが実際はおじゃる丸の仕業。退散や新作、これまでみたいに変なクリップ挟まなくなっただけマシですかね



▽26ー27:プリン姫【初回2023年5月31日(金)】


【あらすじ】
・またしても烏帽子(えぼし)の中にすいこまれてしまったおじゃる丸とオカメ姫(ひめ)。二人は、そこかしこからあまい香(かお)りがただようプリン王国で「プリン姫」に出会う。プリン姫に夢中(むちゅう)になったおじゃる丸はさっそくデートへ。許嫁(いいなずけ)のオカメ姫はデートを追跡(ついせき)。なんだかたよりないおじゃる丸を見て、ついついフォローに走る。「まったく世話(せわ)のやけるわが君(きみ)じゃ~」(公式HPより









📝プリン姫に背負われるおじゃる丸に物申したり、味のしないスペシャルデラックスプリンを食べるのを手伝ったり、歌が浮かばないおじゃる丸に参考書を渡したりとフォローに回るオカメ姫。
プリン王国に残りたいおじゃる丸、歓迎のプリン姫、それは困るオカメ姫、揃って崖下へ落ちるもオカメ姫のお陰で無事着地。その姿に「オカメ姫様カッコいい!わたしの運命の人!(プリン姫」。ここで烏帽子から脱出、しかし追ってくるプリン姫、というお話。

※プリン姫→オカメ姫→おじゃる丸という三角レースがこの先見られるか。もっともオカメ姫がどう受け取るかはわかりませんが。プリン姫、烏帽子の世界から現れたと言っても描かれたのは上半身のみ。完全にこちらの世界に来る事が可能となればヒフミちゃん等々、可能性が拡がりそう



▽21ー10:電ボ ついにプリンに恋をする【初回2018年4月25日(水)】


【あらすじ】
・すぐ恋(こい)におちてはフラレてばかりの電ボ。ある日、冷蔵庫(れいぞうこ)のすみっこに置(お)かれているプリンに気づいた。話を聞いてみると、愛(あい)ちゃんが作りかたをしっぱいした出来そこないのプリンなのだそうだ。つぶされてジャムがわりにパンに塗(ぬ)られるのを待(ま)つばかり。ほんとうはプリンとして食べてもらいたいのに…。プリンの思いに胸(むね)うたれた電ボはとんでもない行動(こうどう)に出る。(公式HPより




・プリンを渡すよう迫るおじゃる丸、子鬼トリオ、本田先生、オコニコから逃げる電ボ。しかし「プリンとして誰かに美味しく食べて貰う事がプリン様の夢にございましたよね。わたくしがその夢から遠ざけてしまいました(電ボ」



・一方、「冷蔵庫の外にはこんなにも広くて温かい世界が広がっていたんですね。わたし今とっても楽しいです」とプリン様



・いつまでも一緒にいたいと言われた電ボ、賞味期限が半日に迫ったプリン様を引き連れケンさんのバイト先の冷蔵庫に籠城、心配するプリン様に「わたしは…死なない虫ですから(電ボ」



・心配して駆け付けたおじゃる丸ら。「電ボさん。わたしたった今新しい夢が出来ました。プリンとして電ボさんに美味しく食べて貰う事です。お願いです電ボさん。どうかわたしを美味しく食べてください(プリン様」







・戸惑う電ボに「ありがとう、さようなら」と最後の言葉を残すプリン様。電ボ、涙で「あ~…美味しい…」というお話。




📝電ボ、恋の劇場。本放送時の記事では一線越えたと書きましたが食べ物としては幸せな人生をまっとう出来たのかも知れない。これ程の経験しておいてその後もめげずに恋に励む電ボはたいしたものではあります。
プリン様の声はM・A・Oさんですが、昨日のプリン姫も同じキャスティングにしとけば烏帽子から出てきたプリン姫=プリン様と匂わせての電ボとの再会話とか描けたろうに勿体ない。