2022年9月19日(月)



〈Eテレ〉
📺おじゃる丸(再)
▽21ー22:おじゃる71【初回2018年5月23日(水)】
▽脚本:たむらようこ
▽絵コンテ:西田正義
▽演出:宇根信也
▽作画監督・原画:さくましげこ
▽動画:小吹唯翔・長尾瞳

・カズマのおじいちゃんのトミーさんはいつも元気ハツラツ、バイタリティーあふれたお年よりだ。ところがある日おじゃる丸がおぶってくれとたのむと、ちょっと腰(こし)が痛(いた)いような気がするので、とことわられた。亀田(かめだ)カメ1111歳(さい)と亀田トメ1112歳は、トミーや自分たちのような「人生のベテラン」となれば、目が見えにくくなったりわすれっぽくなったりいろいろあるのだ、とおじゃる丸をさとす。(公式HPより

※当記事は2018年の本放送時の記事に加筆訂正、画像差し替え&追加を行ったものです。本放送時の記事はそのまま残してあります。また、Eテレ敬老の日編成の1つであることも付け加えておきます。


📝何かと話題になった「おじゃる17」に乗っかる様な釣りタイトルかと思いきや、トミーさんがひたすらかっこいい回でした。

【月光町のベテランによる有難いお言葉一覧】

・人生長く生きていれば、「いつもの」でわかってくれる仲間が増えるんですよ。(喫茶マイクにて、メニューを使ったことがないトミーさん

・忘れるくらいのことは忘れていいことなんですよ。(喫茶マイクにて、マイクとの約束を忘れていたトミーさん

・嫌なことがあってもすぐ忘れちゃうから心はいつも平和。(おじゃる丸に「困りはせぬのかの?」と聞かれたマイクさん

・大丈夫、ここ(シワ)に刻まれてますから。(おじゃる丸に「いいことまで忘れたらどうするでおじゃる」と聞かれたトミーさん

・笑ってできたシワの数だけ楽しい思い出があった。それでいいんじゃないですか。(マイクさん

・この花の名前はジンチョウゲ。花言葉は「永遠の命」なのです。腰が痛くてゆっくりしか歩けない分、季節のうつろいが感じられていいですよ。(帰り道にて、トミーさん

・覚えた花の名前の数だけ毎日が楽しく幸せになるのですよ。(おじゃる丸に「花の名前が覚えて何になるのじゃ?」と聞かれたトミーさん

・ベテランは大変ですよ、フー、最近は疲れやすくてテレビで7時のニュースを見ている途中でいつのまにか眠ってしまうこともあります。その代わり朝から元気です。なんなら「おはよう月光町」が始まる前からテレビの前で待ってますから。(おじゃる丸に「人生のベテランもいいことばかりとは思えぬがの」と聞かれたトミーさん、髪をかき上げつつ

・今日はやめておきますか。昨日いつもより重いのを上げてしまって、ちょっと腰が痛いような気もしますし。 
(腰を悪くしたのは筋トレのせいだったトミーさん

おじゃる丸「マロがベテランになった時はさぞやモテモテであろうの~」→おじゃる71(?)の想像図が映って終わり。