2022年5月16日(月)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸
▽25ー19:たぐれ電ボよ 赤い糸【初回2022年5月16日(月)】

▽脚本:髙橋幹子
▽絵コンテ・演出:牛草健
▽作画監督・原画:佐久間早紀
▽動画:片岡絵里・尹 美智

・「わたくしめに運命(うんめい)のお方との出会いをあたえてくださいませ~」ある日、電ボは満願神社(まんがんじんじゃ)の神様(かみさま)にお祈(いの)りをした。ふと気づくと、電ボの右手の小指(こゆび)に赤い糸がからみついている。もしかしてこれがウワサに聞く『運命の赤い糸』?電ボは赤い糸をたどって運命のお方を探(さが)すことに。赤い糸のはしっこは、いったい誰(だれ)の手につながっているのだろうか。(公式HPより


✏️おはなし





































・満願神社に恋愛成就を祈願する電ボ。こんなにイケてるのに…と自信過剰な一方で、神社の汚れに気付き掃除をする姿も。「たま~にええ虫なんやけどね(ニコ坊」「ああ、たまにはな…(オコ坊」

・そんな電ボの小指に運命の赤い糸が。喜び勇んで辿る電ボ、その先にいたのは小町ちゃん。おじゃる丸に申し訳なさを感じつつも妄想爆発、しかし小町ちゃんの指から外れてしまう赤い糸。
気を取り直し辿った先にいたのは乙女先生。再度幸せ妄想、しかしまたも赤い糸は外れずっこける電ボ

・再び赤い糸を辿る電ボ、公園を登った先にいたのはアカネ。再び妄想、しかしまたまた外れる赤い糸。
突如、赤い糸に引っ張られる電ボ。赤い糸は自転車おじさんに繋がっており引きずられる始末

・夕方。満身創痍で赤い糸を辿る電ボ、その先にいたのは一二三ちゃん。一二三とは幼なじみ、妹のように可愛がっている存在、悩む電ボに「ダメだよ。下ばっかり向いてちゃ。おにいちゃんはいつも上を向いてないと(一二三」

・思えばいつも一二三が側に…と意を決して何かを告げようとする電ボ、しかし「挨拶は終わったかの?」と出てきたのはおじゃる丸、その小指には運命の赤い糸が。
ショックの電ボ、「それだけは、それだけはいやだ~!絶対嫌だ~!」というお話。


📝そんなことだろうとは誰しもが思いつつ、とはいえ一二三ちゃんと繋がってなかったのはなんとも悲しい結末。そもそも満願神社の御利益がなにかとズレてるのはうすいさんに時々訪れるチャンスを見れば明らか。
もしおじゃる丸の横槍が無ければどうなっていたのか、おじゃる丸と繋がってる以上、やはり告白は出来ない運命なのかも知れないですし、一二三ちゃんがここに至るまでの電ボの姿を知ればやはり呆れる以外に無いでしょうけど。そんな電ボ恋の劇場2022であった。