2021年4月7日(水)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸
▽24ー4:探しまくるおじゃる丸【初回2021年4月7日(水)】

▽脚本:福嶋幸典
▽絵コンテ:西田章二
▽演出:菱川直樹
▽作画監督・原画:今野淑子
▽動画:安室侑哉・駒場太一

・「いったいどこに置(お)きわすれたのかしら…」お気に入りの手鏡(てかがみ)を無(な)くしてしまった小町ちゃん。こまっている小町ちゃんをほうっておけないおじゃる丸は、自分が見つけると約束する。小町ちゃんがお礼(れい)にプリンを作ってくれると言うので、がぜんはりきるおじゃる丸。さっそく電ボやカズマにたのもうとするが、家にはだれもいない。弱ったおじゃる丸は、だれかたのめる人がいないかと月光町にくり出す。(公式HPより


✏️おはなし



・いつものように愛しの小町ちゃんに抱きつくおじゃる丸、しかし当の小町ちゃんはなにやら浮かぬ顔。聞けば愛用の手鏡を何処かに落としてしまったとの事、嘆く小町ちゃんの為、自称落とし物探しの天才、おじゃる丸が一肌脱ぐことに。
小町ちゃんからお礼にプリンを作ってあげる、と言われ作れるのかと驚くおじゃる丸に「まぁ失礼ね。小町が作ったプリン、とっても美味しいんだから(小町ちゃん」




・といっても自分で探す気はないおじゃる丸、まずは電ボ、次にカズマを当たるもどちらも不在。ならば子鬼トリオに、と考えが浮かぶが交換条件にシャクを持ち出されるに違いない、と想像、却下。




・続いて満願神社にやって来たおじゃる丸、しかし目当てのオコニコは不在、お賽銭集めかとも、と月光銀座に行ってみるが結果は同じ。ならばカメトメに、と考えるがこれは頼むだけ無駄と却下。
とはいえカタピーや公ちゃんに手鏡探しは無理、やはり子鬼トリオ、と再び頭を過るが「それだけはないでおじゃる」






・次に訪れたのはマリーさんのお屋敷。ここでケンさん、お化け屋敷の館長さん、うすいさんを当たってみるが全員不在。となればやはり子鬼トリオ…しかし「それだけはないでおじゃる!」
続けてマイクさん、タナカヨシコ、小心さんと訪ねるもことごとく不在。やはり子鬼トリオに頼むしかないのか、とここで何かを閃くおじゃる丸





・段ボールで偽のシャクを作ったおじゃる丸。これを手に子鬼トリオのテントを訪ねるがそこには「エンマ界へ帰っています」の貼り紙。
とぼとぼと歩くおじゃる丸、ここでサッカー帰りのカズマと電ボにばったり。カズマに泣き付くおじゃる丸、事情を聞き呆れる電ボ、カズマには「だったら自分で探した方が早かったんじゃない?」と至極当然の事を言われる始末。
それでも手鏡探しを引き受けるカズマだったが、ふと横を見ると草むらの中に手鏡が。




・手鏡を手に小町ちゃんの元を訪れるおじゃる丸、喜ぶ小町ちゃんにお礼のプリンをおねだりするも「ギクッ」な小町ちゃん。
「ああ…あ~小町ったら美しい。お料理とか似合わな~い。アイドルポーズこそ小町~。かわいい~。お料理とか卵割ってかき混ぜたり牛乳入れたりとかそういうの似合わな~い…(小町ちゃん」「作れぬのかの…(おじゃる丸」というお話。


📝自称・落とし物探しの天才と自称・料理上手、どちらも最初からその気は無かったという似た者同士のお話。今回はシリーズ序盤というのもあって他キャラの紹介も兼ねていましたね。
あちこちを訪ね回るおじゃる丸の背景に子鬼トリオがチラ映りしてましたが、アオベエ→小町ちゃんという片思い設定もあるので素直に頼めば聞いてくれたかも知れない。

【今回のED】
冒頭「あ~あ、フワちゃん知~らない 最後はフワちゃんと元気にエクササイズしよう」
締め「楽しかった 毎日やろう」「おじゃ~」

・また新バージョン、ここまで日替わり。果たしてどこまで続くのか。そろそろ忍たまバージョンも聞きたいところですが。