2021年1月7日(木)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽18ー51:ちっちゃいすもう【初回2015年11月13日(金)】

▽脚本:山田由香
▽絵コンテ:桜井弘明
▽演出:牛草健
▽作画監督:井口忠一
▽原画:萩野早紀・市野瀬亜由美
▽動画:倉持彩乃・伊藤舞香

・ちっちゃいものクラブのきまぐれではじまった相撲大会(すもうたいかい)。貧乏神(びんぼうがみ)の貧(びん)ちゃんはやる気マンマン。貧ちゃんにさわるとやる気をすいとられてしまうので、なんのかんのと理由(りゆう)をつけ、貧ちゃんには行司(ぎょうじ)をしてもらう。ちっちゃいものたちは西と東にわかれて相撲をはじめるが、相撲をしたい貧ちゃんがガマンできずにわり込んできて…。(公式HPより


✏️おはなし


・月光ちっちゃいものクラブ相撲大会。なぜ相撲?と疑問のオコ坊だったが、そんなの気まぐれ、とカメトメ姉妹。
やる気の無い会長のおじゃる丸、大きいので遠慮するよう言われると今度は出たがる始末。拗ねる会長を皆でどうにか持ち上げ、呼び出しを任せる事に




・そこにまわし姿で気合い十分の貧ちゃん登場。触れるとやる気を吸い取られてしまう、と戦々恐々の一同、貧ちゃんは神様、神様と取るなんて畏れ多い、神様に相応しいのは行事、とどうにか行事を任せる事に





・電ボ山(西)vsカタピー川(東)の取り組み。ちなみに塩が苦手なカタピー山に配慮して清めは小麦粉で代用。押す電ボ山、粘りならぬ、ぬめり強さでは負けないカタピー川、白熱の一番。
ふと気付くと、相撲好きの乙女先生が鳥居でてっぽうの最中。参加されては大変、とここはスルーするカメトメ姉妹。
なお取り組みは電ボが足を滑らせた為、カタピー川が「ぬめり落し」で勝利




・やる気満々の貧ちゃんを宥め、続いてはカメの甲vsトメの甲の姉妹対決。どっちがどっちかわからないおじゃる丸、案の定逆に呼び出し。
取り組みはいきなり空中戦へ。西のカメの甲、回る甲羅から飛び出し驚かせる作戦だったが東のトメの甲は甲羅の中。逆にカメだましを喰らいトメの甲の勝ち。




・熱い取り組みにますます燃える乙女先生、今度は台座にてっぽう。さらには社にまでてっぽうをうつ事態に。
そんな状況についに我慢できなくなった貧ちゃん、「わたしも、わたしも…お相撲がした~い!」と叫ぶやなんと巨大化。




・そのまま巻き込まれ巨大貧ちゃんにタッチしてしまう一同、やる気を吸い取られダウン。
「吸い取り 貧のじょう~。足、引っ込めてたも…」と代わりに行事を務めるおじゃる丸。「ごっつぁんです(貧のじょう」というお話。



📝貧ちゃんは変幻自在で巨大化話もいくつかあって、どれがどれだったかイマイチ整理付いてなかったんですが、その中の一つがこれでしたね。足は生えたのか、元々あるのか、それは永遠の謎。
触れる事が出来ないのでお相撲取れないのは気の毒ですが、貧乏神仲間は沢山存在する世界なので仲間内では楽しく盛り上がってるに違いない。