2020年12月3日(木)


〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸
▽23ー59:うすい 入賞する【初回2020年12月3日(木)】

▽脚本:福嶋幸典
▽絵コンテ:西田章二
▽演出:牛草健
▽作画監督・原画:さくましげこ
▽動画:安室侑哉・駒場太一

・「1位(い)になったのよーっ」売れっ子少女マンガ家を夢(ゆめ)見るうすいさちよに大ニュース!応募(おうぼ)したマンガがコンテストで入賞(にゅうしょう)したようだ。でも、今までずっと落(お)ち続(つづ)けていたのに、いきなり1位だなんて、もしかして夢…?しんぱいになってほっぺをつねってみるも痛(いた)い!おじゃる丸にもたずねてみるがやはり夢ではなさそうだ。じゃあやっぱり…これは夢じゃないのねーっ!?(公式HPより


✏️おはなし






・原稿を前に苦悶のうすいさん。そこに郵便、送り主は「月刊乙女コンテスト係」、これはこの間応募した少女マンガコンテストの結果、どうせ今回も落選…、と封を開けると「1位 入賞 うすいさちよ様」の文字。
まさかの展開にこれは夢では、とほっぺをつねるもやはり現実、そこにおじゃる丸と電ボ。まだ信じられないうすいさん、ここは夢なのか尋ねるが、「これのどこが夢なのじゃ、うすいもマロもちゃんとここにおるではないか(おじゃる丸」。
その言葉に大喜びのうすいさん、一緒に喜ぶおじゃる丸と電ボ。






・目が覚めるうすいさん。やはりさっきのは夢、とガッカリ。原稿を前に苦悶のうすいさん、そこに郵便、送り主は「月刊乙女コンテスト係」。これは昨日夢で見たコンテストの結果、夢の中では1位だったがそんな夢みたいなことが…と封を開けると「1位 入賞 うすいさちよ様」の文字。
という事は昨日の夢は正夢、喜ぶうすいさんだがまた夢かも、と疑心暗鬼、そこにおじゃる丸と電ボ。これは夢か現実か、喜ぶなら夢じゃないとわかってから喜びたい、と語るうすいさんに「ご安心くださいうすい様。これは現実、夢などではありませんよ(電ボ」。
その言葉に大喜びのうすいさん、一緒に喜ぶおじゃる丸と電ボ。





・目が覚めるうすいさん。また夢、とガッカリ。原稿を前に苦悶のうすいさん、そこにおじゃる丸と電ボ。どんより落ち込むうすいさんの姿に帰ろうとする2人だったがそこに郵便。
送り主は「月刊乙女コンテスト係」。渡されても封を開けないうすいさん。電ボに言われて仕方なく封を開けると「1位 入賞 うすいさちよ様」の文字。
驚くおじゃる丸と電ボ、しかし「どうせこれも夢なんでしょ」と元気のないうすいさん。昨日も一昨日も、喜ばせるだけ喜ばせて夢だなんてそんなのはこりごりなうすいさんに、これは夢ではない、とおじゃる丸。





・それでも信じないうすいさんに業を煮やしたおじゃる丸、「起きるでおじゃる~」と電ボと共にうすいさんを激しく揺らし共にグッタリ。
「これでも夢じゃと言い張るのかの?」との言葉に本当に信じていいの、とうすいさん。「もちろんにございますよ。1位入賞。うすい様は大少女マンガ家になられたのでございますよ(電ボ」。
その言葉に改めて封の中身を確認するうすいさん、だったが「1位 入賞 うすいさちよ様」のその下には「こわいマンガ部門」の文字。ショックのうすいさん。



・目が覚めるうすいさん。「夢?よかった~」というお話。


📝「🎵夢のそのまた夢で 夢見る夢を見た 眠って見る夢も もうひとつの世界」、と23シリーズEDテーマ「夢の夢/クレイジーケンバンド」の出だしに繋がったお話。郵便配達員役にこないだ王子様役で出演された島崎信長さん。
今週は夢がテーマですが、定番の夢をループするお話はあらすじからしてここでやるだろうなとは思ってました。
明日は23シリーズ最終話、タイトルは「夢の夢はイイネでおじゃる」。何処かでイイネ!を使うのか、おじゃ雪みたいにタイトルコールで遊ぶ可能性もありそう。



※タイトル撮り忘れ。いずれ再放送あるので(3月頃)その時に追加→2021年3月25日(木)追加


※再放送時のEDイラスト