2020年6月25日(木)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽18ー18:電ボ 恋のアニキになる【初回2015年5月8日(金)】

▽脚本:坂井史世
▽絵コンテ:大地丙太郎
▽演出:桜井弘明
▽作画監督:広江克己
▽原画:広江克己
▽動画:倉持彩乃・伊藤舞香

・いつも恋(こい)をしては、ふられている電ボ。今日もまとはずれなラブレターが原因(げんいん)でふられた。そんなとき、一匹(ぴき)のカメムシと出会う。カメムシはこれからラブレターをわたしに行くという。先ほどふられた原因のラブレターを見られ、「すばらしい!」と尊敬(そんけい)される電ボ。カメムシにアニキとよばれ、電ボは恋のレクチャーをすることに。(公式HPより


✏️おはなし



・「拝啓おじゃる丸。シャクを返してね。よろしくっピィ」と書かれた手紙を読むおじゃる丸。今回の子鬼トリオの作戦らしいが、「ソチら手紙へたくちょじゃの」と一蹴、「あんなに心を込めて書いたのに~!」と悔しがりつつ撤収の子鬼トリオ。「まぬけかわゆい子鬼達よの(おじゃる丸」




・一方、蝶のチョー子様にラブレターを渡していた電ボ。「ボクがお米で君が梅干し。2人で愛のおにぎり作ろうぜ」という文面に「私がなんで梅干しなのよ!?顔がシワシワだっていうの!?バカ~!(チョー子様」とあえなくフラれる電ボ





・落ち込む電ボ。その前方から「はぁ…うまくいくかな…?」と呟きながら飛んできた虫と正面衝突。
これから女の子にラブレターを渡す予定だというその虫、文面は「ボクは君にアイラブズッキュ~ン!」、本人は悪くないと思ってるらしい





・電ボのラブレターを拾った虫、手紙を読み「なんだか…キュ~ンと来ちゃって…ちょっとときめいちゃってました(虫」「へっ?わたくしに…?(電ボ」




・「そんな素晴らしいラブレターを書けるなんて!あなたただ者じゃない!さぞかし名のあるお方なんでしょう!?」と言われ調子に乗る電ボ、「そうだね~人は俺の事を恋の魔術師とも、恋の伝道師とも、恋のアニキとも呼ぶねぇ」





・カメムシのカメキチと名乗る虫、電ボの事をアニキと呼び、更に電ボのラブレターをまんま写させてもらい告白に向かおうとするが、「ラブレターの渡し方がわかりませ~ん」





・カメキチに泣きつかれ、お手本を見せてやる、と立ち上がる電ボ。まずは渡すタイミング、女の子が思わず受けとりたくなるような絶妙な瞬間を読んで渡すのが大事、と近くにいた芋虫のイモ虫子様に話しかけるが「お化粧中よ!失礼ね!」と一蹴。
「今はちょっと風向きがよくなかったんだけど、普段は100パーうまくいくんだぜ!(電ボ」「すごいっすね!普段は100パーうまくいくんすね!(カメキチ」




・目を輝かせ更なるアドバイスを求めるカメキチ。次なる電ボのアドバイスは笑顔。男らしくクール、白い歯もキラリと見せるのがポイント。「それが爽やかでクールな笑顔なんすね~!(カメキチ」「そうさ、笑顔の嫌いな女の子などいないよ(電ボ」




・さっそく近くのバッタの女の子に話し掛けるが「キャ~!気持ち悪い!近寄らないで」とまたもや一蹴される電ボ。
「普段は100パー女の子に喜ばれるんだぜ(電ボ」「すごいっすね!普段は100パーなんですね!やっぱりアニキのアドバイスは背筋が凍るようです!(カメキチ」






・次なるアドバイスは誠実さ。真面目に心の底から真心を込めて女の子に話し掛ける、と近くを通り掛かった女の子に声を掛ける電ボ。
最初は話を聞いていた女の子だが、電ボの話が予想以上に長引くと見るや「長くなるようでしたらこの次でよろしいかしら?」、さらに彼氏が迎えに来て話は終了。
「普段は100パーうまくいくんだぜ(電ボ」「今の勉強になりましたアニキ!普段は100パーなんですね!アニキの言葉は心にドストライクです!(カメキチ」





・すっかり自信を取り戻したカメキチ、「アニキの言う通り、タイミングと笑顔と誠実さで女の子をデートに誘います!ありがとう!アニキ!」と言い残し、いざ出陣。
「(カメキチ君、大丈夫だ。君ならきっとうまくいく)」とエールを送る電ボ





・暫くして。季節はすっかり夏、お腹を出して寝るおじゃる丸を注意しつつ「カメキチのやつ、うまく女の子をデートに誘えたかな~?(電ボ」と気になる様子。
珍しく電ボに葉書が来てる、とカズマ。送り主はカメムシのカメキチ、さっそく手紙に目を通す電ボ





『前略、アニキ・・・ふられました』「やっぱりね…(電ボ」というお話。




📝タイミング・笑顔・誠実さ、全て足りない電ボから何か学べるはずもなく(´・ω・`) それでも手紙の宛先に「恋のアニキ」と書くカメキチ、誠実さは電ボを遥かに上回ってるのが見て取れますね。

↓この当時は金曜日のイラスト欄は募集告知だったなぁと。今の忍たまと同じ