2020年6月18日(木)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽18ー11:ジジらのひみつ【初回2015年4月23日(木)】

▽脚本:福嶋幸典
▽絵コンテ・演出:片貝慎
▽作画監督:小林一幸
▽原画:荏原(えばら)裕子・上田温子
▽動画:中山 柴・山田 諭

・早朝の公園で乙女先生の秘密(ひみつ)を見てしまったマイク。バンドメンバーで、乙女先生のことが大スキなほかのジジらに話したいのだが、乙女先生が秘密をかくしていたら、と考えると話せない。でも話したい。そんなマイクをよそに、ほかのジジらの様子(ようす)もおかしい。じつは、ほかのジジらもマイクと同じ、乙女先生の秘密を見てしまっていたのだ。(公式HPより


✏️おはなし




・コーヒー仮面こと、喫茶一服のマスター・マイク。公園の掃除中、まわしを身に付け、木にテッポウを繰り返す乙女先生を目撃。驚きつつも「かわいい~!(マイク」




・これはビッグニュース、早くジジらに知らせようと帰路を急ぐが、ふと「乙女先生が誰にも見せずにやっていることをそんなに簡単に話すなんて…」と思い直し、どうにか衝動を抑えるマイク。








・翌朝。公園を散歩中のトミーさんも相撲の稽古に励む乙女先生を目撃、「かわいい~!(トミーさん」
その翌朝にエド、さらに翌朝にピーター、また翌朝にサム、と結局ジジら全員が目撃





・喫茶一服。全員揃ってはいるが無言のジジら。心の中では皆、言いいたくて堪らない様子だが必死に抑えてる模様。
そんな中、先陣を切ったのはエド。「実は…マリーさんの庭の花に毛虫がいたんです」





・暫くして、今度はピーターが「おと…おととととと…お隣のネコが子供を産んだんです」。静かにコーヒーを飲む一同、しかし内心はやはり言いたくて堪らないジジら




・そこに飛び込んできたおじゃる丸。「マロ、スゴいものを見てしもうたでおじゃる。乙女先生がの相撲の稽古をしていたでおじゃる!大きな木に向かっての『どすこ~い どすこ~い』との!」と一気に捲し立てるも、驚かないジジらに困惑のおじゃる丸





・「おじゃる君も見たのですか!?」と問い詰めるジジら。誰にも言ってないか確認し、「オノコ足るもの、人の秘密をそうベラベラと話すものではありません(トミーさん」等と誰にも言わないよう念を押すジジら。




・しかし今度はケンさんが「聞いたぜまったり屋!乙女先生がすっごい格好で相撲の稽古をしてたんだって~?それがまたかわいいって町中で噂になってるぜ~!」。事実、月光町ではまさにその話題で持ちきりの模様





・「実はの…もう言うてしもうたのじゃ…」と白状するおじゃる丸。「だったらわたしが言いたかった~!(ジジら」というお話。








📝一応我慢してたジジらは偉いのか、でも結局は言いたかった訳でおじゃる丸を責める道理も無かったり。今回は乙女先生のテッポウ作画(動画)が凄かったですね。